あまりに遅い対応
飯館村の放射能レベル「人住めない」 京大が衝撃データ発表
2011.04.15
全国的にも有名な飯舘の仔牛は、計画避難の“対象外”。
村の存亡に畜産業の命運がかかっている=5日午後、飯館村【拡大】
「計画退避」に揺れる福島県飯館村に衝撃的なデータが突き付けられた。
13日に開かれた国会での報告会で、京大原子炉実験所の今中哲二助教らが飯館村は、
放射線被害で人が住むのに適したレベルではないなどと発表したのだ。
今中助教によると、同村南部の曲田地区で、
毎時10マイクロシーベルトを超える放射線を確認。
3月15日からの積算被曝量は95ミリシーベルトに到達し、
3カ月居続けた場合は100ミリシーベルトに達するという。
原子力安全委員会の指針では、10~50ミリシーベルトで屋内退避、
50ミリシーベルト以上では「コンクリート建屋の屋内退避か避難」とされているため、
「人が住むのに適したレベルではない」との見解を示したようだ。
1986年のチェルノブイリ原子力発電所の事故では、高汚染地域の住民が
平均50ミリシーベルト、汚染地域の住民が同10ミリシーベルト被曝したとされており、
これと比較しても「重大な汚染状況になっていることは確か」としている。
連休明けにも 避難が予定されているらしいが 行き先もわからずに
ひどい!!
人を人とも思っていない政府の対応
もっと 早くに伝えられたのに・・・
牛も可哀想・・・・
