自分の責任と・・・・
親が 兄弟が 子供が 親しいともが
何か とても 困難なことに落ち入っている時
よく 人は 自分がいけなかったなか??
自分があの時 こうしていれば 良かったとか
自分の態度 言葉が あの人を傷つけてしまった・・・・
そのようなこと ありませんか

その相手に寄り添った 態度でなかったり 意図的に 批判したり 非難したり
する言葉遣いをしていたら
それは 明らかに 良くないと言えるでしょう
でも 相手の人の 落ち込みを 現状を すべて 自分が悪かったと思っていたら?
そんなことはないと

私は言い切ります
人びとは 経験 環境から 考えるように また 物事を捉えるように育ちます
喜んだり 悲しんだり 怒ったり 様々な感情は 多くは育った環境から
身に付いてきます
誰かが 落ち込んで 自分の心が痛む時
2通りの 捉えかたができます
1、その相手の根底にあるパターンからくるもの
2、自分が その人に役に立つ人間であるということを証明するために
起こしている行動
1は その相手の人の心の在り方から来ているもので
あなたが引き起こしたことではありません
2は 自分が相手の役に立つということで 成り立っているわけで
これは 自分の依存パターンですね
すべての感情には背景があるので 一概にどう対処すれば良いなんて言えません
自分の感情は 選択できるのです
落ち込んだ時には 別の方向から その物事 出来事を観てみましょう
きっと 違うものが 見えてくるでしょう