満開になったロサ・モエシー
鮮やかで透明感のあるクリムゾンレッドの一重の花がとても魅力的です。
花後に実るローズヒップも独特の個性的な形をしていてとても可愛らしいのですが
それはまた夏の終わり頃に紹介できたらと思います。

 

ロサ・モエシーとドルトムントのツーショット
右に咲いているひらひらとした優雅な一重の赤いバラがつるバラのドルトムントです。
とても強健で、病気に強い証しのぴかぴかの照り葉をしています。
黒点病やうどんこ病ともほとんど無縁で、春の終わりと夏の終わりの庭に必ず登場するアブラムシの対処さえしていれば
消毒してあげる必要もないんじゃないかと思うくらい丈夫です。
毎年シュートもよく出て生育はとても旺盛でアーチやガゼボにもうってつけだと思います。

 

間違い探し?ウォーリーを探せ?

 

正解は、ガゼボの2色のハニーサックルの真ん中からちょこんと顔を出したバフビューティーの一番花
バフイエローをした可愛らしい中輪ロゼット咲きのツルバラです。

 


庭にあるアーチに咲いたもう一株のバフビューティー
花後の剪定をしておくと数ヵ月後にまた沢山の花を咲かせてくれます。

 

 

 

 

以上、清里高原の6月に咲くバラや草花の一部を紹介させていただきました。
次回からは7月の様子をご紹介したいと思います。