免疫力 | 〈 元気な頃に戻りたい 〉

〈 元気な頃に戻りたい 〉

その時々の思い、過去への想いを綴っています。
2019年2月、口蓋扁桃摘出。
退院前日に大量出血→緊急手術からの人生初輸血。
再手術で喉の神経を傷つけられ、神経痛が2年続く。
手術失敗した?
その後体調を崩し続け、全身のバランス、精神まで崩壊していました。

いきなりですが、私は免疫力が弱いです。

そして、貧血気味です。

 

子供の頃、若い頃は、病気には無縁だったのに。

ただ、皮膚だけは弱くて、町の皮膚科にはよく罹り、最終的には大学病院という事もありました。

アトピーや紫外線アレルギーで、ボロボロで…。

 

ところが、30代も半ばを過ぎた頃から、免疫力が急激に低下したように思います。

特に、生理前からガクンと落ちる。

 

それまで罹ったことのなかった、膣カンジダの再発を繰り返して、1年以上患ったとか。

婦人科の先生もお手上げでしたね。

 

膣カンジダは、生理前や抗生剤を飲んだ時に毎回再発していて苦しかった。

 

振り返ってみれば、3~4年前くらいから頻繁に抗生剤のお世話になっていたんですよね。

…というのも、喉の痛みがつらくて。

発熱も2ヶ月おきにあったりで、体がおかしかったです。

耳鼻科を何件も回ったけれど、抗生剤を出されて終わりという日々でした。

 

それから引っ越しがあり、新しい街(といっても市内での転居)に移り住みました。

環境が変われど、体調に変化はありません。

喉の痛みは相変わらずです。最寄り駅近くの耳鼻科に早速お世話になり、そこでは今まではなかった治療というか、結構強引な処置が行われました。

 

扁桃腺を、器具でグイグイと押して膿を取り出すという…。

私、反射嘔吐がキツイので、毎回死にそうになりました。

それまで数々の耳鼻科を巡ったのに、その言葉を聞いたのは初めてでした。

 

「膿が溜まってるね」

 

それが膿栓かは聞きませんでしたが、同じ物でしょう。

抗生剤を飲もうが全く効き目がなく、毎週膿が溜まる状態が数年続きました。

ついでに、年に4~5回の発熱。

 

大体これくらいの発熱があると、耳鼻科では

 

「扁桃腺取った方が良いかもね」

 

と言われます。

 

――言われました。笑

 

なんかもう、免疫力の低下、抵抗力のなさが身に沁みました。

自分の中でも薄々感じていたことで、ようやく言われたか…という気持ちでもあって。

 

扁桃腺摘出の話が出たのは、2018年の年末のことでした。