今日は夫に付き添い、いつもの大学病院へ行ってきました。
針筋電図検査結果を聞く為です。
結果は、前脛部分は進行というか異常が認められるが、前回からあまり変化なし。
大腿、脛、舌などは慢性化している?変化なしとのこと。
ざっくりとは、『進んでいないので、まぁ、良い結果ですね』
とのことでした。
先生の診断は今もALS疑いだそうです。
ここで、私が
「夫の足先の動きが良くなったんです。先生、診てくれませんか?」
それに対し、先生素っ気なく
『リハビリの効果ですね』
「グルタチオン点滴をしています」との単なる報告に
『そんなの意味ない。保険が使えないっていうことは効果がないっていうこと』と断言され、
「ですが、悪影響がなければ、試してみたいです」と応えるも
『効果があるって証拠でもあるの?お金と時間の無駄』と攻め立てられたので、
なんで攻める???と思いながら
『悪影響の証拠があるんですか?ないならむやみに反対しないで話を聞いてください。足の動きが良くなったのも気功の先生の施術です」
と話しても、延々と攻められ、、
私、キレました。
キレたと言っても、言えずにいた事を伝えただけです。
悪影響がないなら、なんでも試してみたいこと
お金と時間は自己負担なので自分たちで検討して抜粋していること
なにより、先生、夫の足首から先が回復しているようだと聞いて、診たくないの?
理由が気にならないのですか?
と。
もう少しで涙出そうなところ堪え切りました。
鍼や気功や自由診療を全力で攻撃してくる先生に1時間くらい応戦しました。
どうして食事療法に反対なのですか?
なんで気功を煙たがるのですか?
先生はそれらを調べてから反対しているのですか?
パソコンだけ見て、夫の身体は診察しないのですか?
などなど。
最後には先生が謝って、私も頭を下げましたが、先生の診療スタンスは良くなるかな、、
この地方では一番と言われている大学病院なのですが、、
先生はALSはリバースしないと言いました。
ので、海外の例もないですか?と聞いたら『知らない』そうです。
なら、もっとお勉強してください。その上で専門家としてお話ししてください、
とやんわりはっきりお伝えしてしまいました。
私たちは病名にこだわらず、回復を目指しているのです。
先生もご自身で
『今は効果がないと思われていることでも、将来認められることがあります』
とおっしゃいました。
なら闇雲に反対しないで、、
先生はきっと
『厄介な奥さんだな〜』
と思っているのだろうな。
ふんだ