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東京八王子のプリザーブドフラワーと
アーティフィシャルフラワーのアレンジ教室
Fairy'sGarden(フェアリーズガーデン)のミキです。
ゴールデンウィーク、みなさんいかがお過ごしですか?
明後日、5月1日はハーバリウムのワークショップ。
BASEL×TAKAO COFFEEさんのドリンクを片手に
ゆったり自分好みのハーバリウムを作りませんか?
お天気は怪しいですが、室内なのでゆったりお越し下さいね。
ということで、ハーバリウムのワークショップにちなんで
よく頂くご質問にお答えします。
液に色が付く(移る)原因は、2つ要素が考えられます。
オイルのクオリティの問題と植物の色素の性質のよるものです。
中に使っている液体は、オイルです。
大別してシリコンオイルとミネラルオイルがありますが、
シリコンオイルの方が花材の色素の浸出が起こりづらいのが特徴です。
そして、オイルの品質
私の教室でも、最初は色移りに悩みました。
同じミネラルオイルでもメーカーによって全く違います。
試行錯誤の末、現在は4社目のオイルを使用しており、
色移りは発生しなくなりました。
100円ショップや手芸用品店でも簡単に手に入りますが、オイルの品質もかなり影響していますね。
それなのに…今使ってるメーカーのオイルが生産終了してしまいました。
Fairy'sGardenも、在庫限りでハーバリウ厶は終了します💦
理由② 【植物本来の色素の性質の問題】
植物の色素は脂溶性と水溶性に大別されます。
脂溶性は、人参やトマトのカロテノイドや葉っぱの緑のクロロフィルなど。
そして、水溶性は、ブルーベリーに代表される赤、青、紫のアントシアニンなど。
脂溶性の色素はハーバリウムオイルに溶けだす場合があります。
一方、水と油は分離して混ざることはないので水溶性の色素は色が移りづらいです。
ドライフラワーを使用する場合は、色移りしているのは、葉っぱのグリーンや黄色いお花が多いのではないでしょうか?
また、プリザーブドフラワーは、一旦脱色をしてから着色をするという工程で製造されています。
どのメーカーの何色は脂溶性だとか水溶性だとか、残念ながらそういうことは花材に記載はされません。
明確にこれはダメとかは一つ一つ試してみるしかありませんが、ドライフラワーよりは色移りが少ないと思います。
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