メガソーラー設置防止へ 国立公園区域拡張の計画案了承 熊本
大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」の設置を防ぐため、
熊本県と大分県にまたがる阿蘇くじゅう国立公園周辺で、
国立公園の区域を拡張する計画案が熊本県の審議会で了承されました。
景観の保全を求める地元自治体からの要望を受けたもので、
計画案をまとめた環境省によりますと、
全国でも初めてのケースになるということです。
熊本県と大分県にまたがる阿蘇くじゅう国立公園の周辺では、大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」の建設が相次いでいて、地元の自治体から環境省に対して草原の保護や景観の保全などを求める要望が出されていました。
これを受けて環境省は、メガソーラーの設置防止に向けて国立公園の区域を拡張するかどうか、およそ2年にわたって検討した結果、熊本県内にある合わせて3300ヘクタール余りの土地を国立公園区域として拡張する計画案をまとめました。
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(whole Energyのサイトより)
メガソーラーの工事が不適切であった場合、環境破壊のリスクが高まります。
パネルの設置に伴って大規模な土地を利用するため、環境や生態系への影響が懸念されます。また、水冷却などで水資源を使用するため、水源への負荷が増え、水不足の問題も発生する可能性があります。
さらに、太陽光パネルの廃棄物処理や景観への影響も課題と言えるでしょう。
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🍀今日のつぼやき🍀
💖 loveです。
環境省、
遅きに失した感はありますが、
阿蘇くじゅう国立公園の保護のためには、
ソーラーパネルの侵略に
歯止めがかけられて良かったと思います。
日本全国津々浦々、
メガソーラーの設置場所を数多く目にします。
今回の阿蘇くじゅう国立公園のように、
国立公園の保護に向けての動きが
加速することを願います。
【640】
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