[母の教え]③ (お姉ちゃん)
⭐lightです。
記憶に残る「母の教え」の始まりは、
3歳下の🧵likeさんが生まれた時でした。
「あなたは今日から お姉ちゃん だからね」
つまり「おりこうさんにしてね」と解釈しました。
一緒に遊べるようになると、
🧵likeさんが小学生になるまで
二人で楽しく遊びました。
私が小学生になってすぐ💖loveさんが生まれ、
この頃、引っ越しをした事もあり、
母の疲労もピークだったのでしょう。
学校から帰ると「お姉ちゃんよろしくね」で、
母の夕食作りが始まり、夕食の片づけが終わるまで、
子守りタイムでした。
当時の「母の教え」のもう一つに、
迷惑がかかるので
「よその家にあがってはいけない]
というのがありました。
今のように誕生会があるわけでもなく、
インドア派の⭐lightとしては
「そういうものなんだ」と思っていました。
アウトドア派の🧵likeさんは、
学校から帰るとすぐ
近所の友達と外遊びをするようになり、
楽しそうだなあとながめてました。
当時は町内に「子供会」があって、
「婦人会」の人達が主催する「七夕まつり」等のイベントで、
町内の子供達は、皆、顔見知りでした。
ある日、学校から帰ると、
💖loveさんがいません。
「どうしたん?」と聞くと、
「今○○ちゃんの家に、本を借りに行ってる」との事。
でも1時間以上たっても帰ってきません。
帰ってから聞くと、「家で遊んでた」と言うのです。
「家にあがっちゃだめなんだよ」
と言うと、母がOKを出した事がわかりました。
母も3人目になると、子育て方針が変わったようで、
私が中学生になってからは、
時々、友達が家に来るようになりました。
【355】
お姉さま、第一子ゆえに背負わされた責任と我慢
今さらながら 心中お察し申しあげます。
ありがとうございました。by🧵Like と💖love
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