今年度の群馬交響楽団定期演奏会を今頃になって、ようやく聴きに行けた。

 

春に申し込んだ賛助会員チケットがなかなか届かなかったことと、地域のイベントがコンスタントにあり、役員を受けていて、日程が合わないことが重なり、この寒い中の演奏会となった。

とはいえ、今日は風もなく比較的穏やかな日だったので、日中は外を歩いても気持ちいい日だった。

 

少しだけ余裕をみて桐生市市民文化会館に行ったのに、とにかく駐車場がない!

施設の駐車場はすでに満車で、有料駐車場も満車。どこかに置けるところはないか探しながらあちこち動いて、ようやく止められたからよかったものの、そんなこんなで開演15分前に会場に入り、セーフ。

 

いつも思うのは、この町は駐車場がない!道も狭いし、信号も多い。古~い昔ながらの町が今も残っていて、それなりの情緒もあるのだが、機能的ではない。

それでも、今回は2階席の最前列で迫力のある演奏を聴けたので、満足。

 

いわゆる「クラシック音楽」には、あまり縁がなく、詳しくもなんともないのだが、年に一度くらいはこんな雰囲気と本物の音を経験するのも心のビタミンになるような気がする。