あけましておめでとうございます。
年明け早々、能登半島での地震など
穏やかでない出来事が多く起きています。
被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早く心身穏やかに過ごせるようにお祈りいたします。
こうしたことが起こると、
当たり前の日常が本当は当たり前ではないことを思い知らされます。
暖かい布団で眠れること、
ガスや電気、水道が使えることなど
何気ない日常の一つ一つが
本当は奇跡であり有難いことだなと感じます。
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2024年の星の動きをまとめてみました。
2023年は大きな天体の動きが多く、
忙しさ・目まぐるしさを感じた方も
多かったようです。
2024年は一言で言うと
”風の時代への準備期間”です。
今までは”土”や”水”の星座に天体が多く、
形あるもの、大衆的なものが良いとされ
変化も少なく安心・安全が担保されていた時代が長く続いていました。
しかし、ここ数年で今までの社会構造は大きく変化していきます。
2025年以降、
風と火のサインに多くの天体が動き、
”風と火の時代”へと入っていきます。
水の時代は”言わなくてもわかるよね”と言った
どこか空気を読んでわかりあうようなムードがありましたが、
火のサインでは自分を主張することが必要になります。
また、土のサインが象徴する縦社会のヒエラルキー的なつながりが薄くなり
風のサインの象徴するフラットに横でつながる仲間が大切になってきます。
今までの常識や普通はこうだよね、
といった価値観が
通じない世の中になっていきます。
2024年はそうした時代の大きな変化を前にした
準備期間と捉えると良いかもしれません。
火・地・風・水についてはこちら
風の時代について詳しくはこちら
＊『ラッキースター・木星』が
「おうし座」→「ふたご座」へと移動
木星は『ラッキースター』とよばれ
幸運のありかを示します。
社会の流行や豊かさなども表します。
2023年5月から『おうし座』に入っていた木星が
2024年5月下旬に『ふたご座』へと移動します。
おうし座のテーマは
”豊かさ・お金・衣食住・五感や身体感覚”
それらのテーマに関わることで
幸運が舞い込みやすくなります。
今おうし座には改革・革命の星『天王星』も入っていて
突然の変化や幸運も舞い込みやすくなっています。
5月下旬から木星が入るふたご座は
情報やコミュニケーションがテーマです。
好奇心を持って
フットワーク軽く多くの人と交流していくこと、
情報を集めていくことで幸運が舞い込みやすくなります。
ポップで明るいもの、軽くて薄いものなどが流行しやすくなります。
また、ふたご座はサバイバル的な生き残りに関することもテーマなので
そういった問題もフューチャーされやすくなるかもしれません。
＊破壊と再生の星・冥王星はみずがめ座へ
冥王星は15〜20年スパンで一つのサインを移動し
そのサインにまつわるテーマで
破壊と再生が起きます。
例えば、
社会構造や秩序を表す「やぎ座」に冥王星が入った2009年は
リーマンショックが起きました。
また、宗教を表す「いて座」に冥王星が入った1995年は
オウム真理教の事件が起きています。
2024年は
16年もの間やぎ座にいた冥王星が
ついに完全にみずがめ座へと移ります。
1月20日頃にいったんみずがめ座に入ったあと
9月にやぎ座にいったん戻り
11月には完全にみずがめ座へと移行します。
＊やぎ座で最後の見直し
やぎ座の表す縦社会やヒエラルキー構造、権力志向で出来上がった社会構造は
行きすぎている部分は
破壊と再生が起きるかもしれません。
資本主義社会がもたらしたネガティブな側面にも光が当たるでしょう。
すでに裏ガネ問題などが表に出てきていますね。
みずがめ座があらわすのは平等・公平であり
フラットで透明性のある社会を目指します。
また、インターネットやデジタル社会なども象徴します。
冥王星が本格的にみずがめ座に入る2024年は
デジタル関連の問題や事件が起きるかもしれません。
デジタルに依存している社会で、急に通信障害が起きたり
スマホや電子機器が使えなくなるなどのトラブルが発生する可能性があります。
社会はフラットで公平さを大事にしていくようになります。
LGBTなどの差別や格差の問題も
大きく変化していくでしょう。
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2024年は2025年以降の新しい時代へと移行するための
準備期間です。
新しい時代にあった生き方、ライフスタイルや仕事を確立し
より一人一人が輝く”個”の時代へ。
そして人との本質的なつながりを大切にして
みんなで助け合っていくことが
ますます大切になっていきます。
日々の小さな幸せに感謝を忘れず、
自分の中の光を輝かせていきましょう。
