こんにちは!

 

アンシェントメモリーオイル講師の

美咲です。

 

 

私は月に1~2度

献血に行っています。

 

もう20年以上になります。

 

でも事前検査で断られることも

よくあります。

 

20代のころから貧血がひどくて

よく倒れたりしていました。

 

かかりつけの医師からは

「貧血者が献血するのは困るな」

と言われたりもしました。

 

そんな私がなぜ献血を続けるのか

友人に聞かれました。

 

20年くらい前ですが

母が交通事故に遭いました。

 

青信号で横断歩道を自転車で

渡っていたんです。

 

そこへかなりのスピードで

車が突っ込んできたんですよね。

 

警察から電話があった時は

血の気が引きました。

 

自転車は跡形もないほど

無残につぶれていました。

 

病院へ駆けつけた時に

担当医から言われた言葉は

「覚悟しておいて下さい」

というものでした。

 

ですが奇跡が起きて

命はとりとめました。

 

長期間に及ぶ入院生活と

退院してからも毎日の通院が

何ケ月も続きました。

 

手術では本当に大量の血液を

輸血してもらったんです。

 

その血液の提供者は

顔も名前も何もわからない

善意の方なんですよね。

 

母の命を救ってもらったことで

私も自分にできる恩返しをしたくて

献血を始めました。

 

献血後に倒れたりすることもあります。

 

気分が悪くなって看護師さんに

お世話になったこともあります。

 

幼い頃から注射が怖くて

今でも正直言って怖いです。

 

でも決して辞めようと思いません。

 

私の血液で誰かが救われるなら

ひと時のしんどさも怖さも

何ともありません。

 

こんなことくらいしかできないけど

続けていこうと思います。

 

 

今日も素敵な1日をお過ごし下さいね♡