またまた、前回から時間がずいぶん経ってしまいました。


今日は長文ですが、一気にいきたいと思います。

お付き合い下さいね。




緊張感たっぷりで迎えた
インストラクター養成講座の初日。


この当時、事務所のあった小野市のスタジオへ。


こちらは、駐車場が私的に停めにくくて、上手く停めれるかってだけでもドキドキ



この日、初めて顔を合わせる、RYOKOさんってどんな方?


講座の内容についていける?


色々と不安いっぱいでした。



まずは、ユミ先生からのお話がじっくりとありました。


技術面ではなく、精神面のお話。


なぜ、どうして、インストラクターになりたいのか。


どんなインストラクターになって、

どんなレッスンがしたいのか。


Fairy Styleのインストラクターの使命は、


『世の女性たちを、美しく幸せにすること』


女性たちが、幸せを感じていると、

家庭内の雰囲気がよくなって、

子供たちや旦那さんが過ごしやすくなって、

社会の雰囲気もよくなるってこと。


そんな話しを聞いたり、


自分の想いをお話しました。


乳児の子育て、真っ只中の私にとって、


子供を預けて、自分のための時間を作ることは、


子供たちに対しても、面倒をみてくれてる人に対しても、何だか悪いことをしているような罪悪感を感じていました。


でも、その時間を作ることで、

子供や旦那さんに優しく接することが出来たり、

それが、社会を明るく出来るなんて!!

っていう、初めての認識と、


子育て真っ只中のママ達に、

仕方がない。
どうしようもない。

と諦めずに、

楽しく、貪欲に、

自分で自分を綺麗に、楽しく過ごせる技をお伝えしたいと強く思いました。



そんな精神面の話の後は、

みっちりと体操を頭に叩きこんでいきます。


ほとんどの方が、ユミ式のレッスンをしばらく通われてからインストラクターになられるので、だいたいの流れは分かっておられます。


が、ユミ式初心者の私達2人は、

始めの準備体操でつまづきます。


まず、順番が覚えられない。
そのうち、なーんにも考えなくても、音楽が流れたら勝手に身体が動いてくるよ。って先輩インストラクターさんに言われた言葉が、無理むり!って信じられませんでした。


1つづつの動きが、奥が深くて、思うように身体が動かせられない。



毎週毎週、たっぷりと宿題を出してくださるので、

毎晩、子供たちを寝かし付けてはDVDで復讐したり、呪文のようにレッスン内容を唱えたり。


まだまだ夜中の授乳もしていましたので、
なかなか寝ない。すぐ起きる。

授乳で寝かし付け→体操→30分後にまた授乳のエンドレスリピートで。


けっこう、くたびれてしまった頃。

私もRYOKO先生も、少し緩んだ時期があったように思います。


当時、私たちと、ほぼ同期の大阪クラスの養成講座もあったので、


ユミ先生からガツンと

『このままだったら、大阪の子たちと差ができてくるよ』

と、喝!のお言葉。


ユミ式初めてだから、仕方がない。


は養成講座には全く関係なくて、


スタートはどこだろうと、

ゴール地点では同じように出来ていないといけなくて。


ユミ先生のお言葉で、私たち2人も、ハッと気持ちを入れ替えて、


これまで以上に予習・復習を繰り返し、レッスン内容を頭と身体に染み込ませていきました。



そして、いよいよ、認定試験の日!


この日の事は、緊張で正直よく覚えていません。


最初から最後まで、ひと通りレッスンをし、
覚えてないけど、ちゃんと出来たのかな、

無事に2人とも合格〜♫





この日は、たまたま色違いで購入していたレオタードをお揃いで着てみました♫







嬉しそう(๑>◡<๑)


これで、晴れてインストラクターデビュー♫

ではなくて、

ここから3ヶ月間だったかな?

先生方のアシスタントにつかせていただきます♫


合格!→はい、後は勝手にどうぞ!

ではなくて、


レッスンの進め方や、

アジャスト(生徒さんの身体に触れる、動きのサポートする)の仕方など、実際に先生方について回らせていただけたのが、とってもいい勉強になりました!


アシスタント最終日の12月。

最終試験です。


生徒さんの前で、

準備体操からクールダウンまで

ユミ先生に見守られながら、レッスンをやり遂げます。


めちゃくちゃ緊張〜。



この日も、あまり覚えてないけど、

ちゃんと、やり切ったのでしょう。


無事に合格♫








写真、見返したら、
RYOKO先生も応援に駆けつけてくれてました(๑>◡<๑)





テストには合格したものの、

私に足りないところ、

もっと、こうした方がいいよ!ってアドバイスをユミ先生からたくさんいただきました。



『Misaki先生は、申し訳なさそうにレッスンしてる』って。


本当にそうで。


各教室、
ユミ先生が担当される日が月に一度あって、

その時にアシスタントに入って、クールダウンを担当したり、

腹筋を担当させてもらっていました。


月に一度のユミ先生のレッスンを楽しみにされている生徒さんにしてみれば、


『え?せっかくのユミ先生の日、新米のこの子がやるの?』


『私より、ユミ式歴の短い人がインストラクター?』

みたいな事を思われているんじゃないかと、

何だか申し訳ない気持ちでいっぱいだったんです。

『私でごめんなさいねー』

みたいな。


『でも、インストラクターがそんな気持ちでやってるレッスン、楽しい?ハッピーになれる?』


ってユミ先生から言っていただいて。


どんなに途中、間違えたって、


何かしっくりこなくたって、


最後のクールダウンは、


身体を隅々まで整えた達成感、


皆さんと一緒に幸福感を感じられるよう、



感謝の気持ちと、皆さまへの愛をいっぱいにしながら、やっていくようになりました。



そのユミ先生の言葉が、今の私のレッスンの根底にあります。


私のレッスン、
私が楽しまないと誰が楽しいの?

みたいな感じかな。


クールダウンは感謝の気持ちでいっぱいになりながら、最後はお一人お一人の目を見て、

『お疲れ様でした♡ありがとうございました♡』

をお伝えしています。



そんなメンタル面のお話も、また機会があれば、書いていこうかな。


あとは、さかのぼって写真を見たりしていると、


もう封印したくなるような、すごい写真(身体も顔も)が沢山出てきたので、


beforeの写真として、ちょこちょこ出してみようかと思います。




長〜い時間がかかりましたが、


私がインストラクターになるまでのお話でした。


色々と思い返していく作業が、

初心を思い出したり、

改めての気付きがあったり、

有意義で楽しい時間でした。


お付き合い下さり、ありがとうございました^ - ^



ユミ式整美体操では、

私達と一緒に、世の女性を美しく幸せにしていただけるインストラクターを募集しております。


皆んなを綺麗にしていきながら、

自分もどんどん綺麗になれちゃうお仕事って、おいしくってステキすぎる!と思いながらやってます♫


ユミ式の経験者さんも、

そうでない方も、

興味を持たれた方は、ぜひご連絡下さいね♫