てなわけで、愚痴だけ残すのはやっぱりいやなので、

まさかの2連続、波照間ブルー。


■■ 雪山依存症 ■■

波照間は、海の中も本当にきれいで、夢のようで、

でもいい写真が撮れなかったのが残念。



波照間に行く前に、すっごく船が揺れるから気をつけてって言われてた。

私はあまり乗り物に強くないので、もちろん酔い止め必須。

席は後ろがいいと言われてたので、もちろん一番後ろ。


何かあっては困るから、室内ではなく外で。

ビニール袋も完備。

トイレの場所も確認済。


黒島を過ぎたあたりから揺れると聞いていたんだけど、

30分たたずに上下に揺れる。

揺れから気分をそらせようと、ヘッドフォン装着。

・・・が、エンジンの音がうるさすぎて聞こえねぇ!


前では家族がきゃっきゃと騒いでいる。

父親は本を読んでいる。ありえない、ありえないぞ!この揺れの中で。


これは遊園地のアトラクションだよー、楽しい楽しい。

気分をそらせる作戦続行中。


隣を見ると、青い顔をした男性。

しばらくしてトイレに消えてった。出てこない。あー。


見なかったことにして、音楽、瞑想、寝る努力、最後は無になってようやく到着。

1時間が長くて長くて。港が見えた時は心底ほっとした。

よかった、何もなくて。


てなわけで、波照間はちょっとの波でも船が運休になるし、

揺れるし、私にとっては難易度の高い島なのでした。


でも、行けて本当に良かった。


今度は長期滞在したいな。