昨日から喉が痛くて、葛根湯でだましだまし何とかもたせてるけど、もう初期症状はとっくに終わったような・・・


今週末までには治さないと!


明日は送別会で焼肉だけど!

飲んじゃうだろうけど!


んー今週末までに治るかな!?


では、八甲田の記事、いきますよー。



=====



1月8日(土) 八甲田1日目 ~魂が抜けた~



いよいよ、待ちに待った楽園へ。

もう本当に360日待ったのよ!

9月から数えても4ヶ月!

ってだけでもう、どんなテンションか想像つくでしょ?


・・・がしかし、準備をしてたらあっという間に2時!2時間半しか眠れない。

まーた寝不足だよ。毎回毎回飽きもせず。


4時半起床。

起きたときはテンションが高いも何も、ただ眠い・・・のひと言。

きちんと起きれただけでもう今日の仕事の半分は終わった感じ。


5時に相方にモーニングコール。

起きてた、よかった。

(彼女はかつて遅刻歴2回あり、しかも両方八甲田の時!)


家を出るときはまだ暗い。

八甲田当日に雨が降ってたのは昨年だったか、その前だったか・・・とふと思う。

リムジンバスに乗ってようやくほっとする。これで今回も遅刻せずにすんだね。

板を積みこんでいる人は私以外に1名だけ。少ないね。


空港に到着。

いつもババ混みの手荷物検査がまだすいててほっとする。


そして相方登場。

うだうだと並び、時間があったので朝食。

手荷物検査がすいてるとこんなに余裕があるのねー!と感動。


すると相方が「ほらあの人、八甲田で同じツアーの人!」と囁く。

うーん、そうなの?アタシほんと覚えてなくて・・・


飛行機に乗ると、後ろにも同じツアーの人。

この男性のことは覚えてた。向こうも覚えてくれていたみたいで会釈。


そして青森空港に到着。ぐふー。

「ターンテーブルが1つしかなくて毎回驚くんだよ!」と話しながら階段を下りる。

ようやくテンションが上がってきた二人。


外に出てひとこと。「さーむぅぅ!」

寒くて凍りそう。


それでも景色の白さにテンションが上がり、

コンビニが見えただけでも「コンビニーある!」「毎回それ言ってるー!」とテンションがあがり、

なんとかの湯が見えただけでも「入りたいー」とテンションが上がり、

モヤヒルズの表示を見てもテンションが上がり、

「山登ってるー」「まだかなー」「あと何キロー?」とテンションが上がり、

ちょっと落ち着け、って自分でも思うけど(多分周りもうるさかったはず)止められない!


一時間弱で山荘に着いた。

嬉しい、もうなんでも嬉しい。

景色が白い。やっぱり八甲田はこうでなくっちゃね♪


午後のツアーは12時半に山頂集合ってことで、急いで準備する。

でも「食わなきゃ登れねぇ」なのでどうしても昼食は食べたくって山荘でパンを食べる。

「そんなに時間ないよ」とMさんに言われ、急いで食べて山荘を出るとき。


「お、板新しい!」とTさん。

「そうなんです!がんばりまーす!!」と言って飛び出す。

よく見てくれてるなぁ。すごい。


サンジで滑れるかな?登る体力あるかな?って心配にもなるけど、それ以上に期待の方が大きくって。

相方の新しい板(ゲンテン)も眩しい。


あーいよいよだ、いよいよ!


トップはTさん。後ろはえ?神?!

いいのかしら。なんか初日から贅沢すぎやしないかい?


トラバースしていよいよ1本目。

・・・が視界が悪くって。

サンジが重くて思い通りに滑れない。なんか違う。もやもやする。

しかも結構な急斜面。


うぁっ!と思ったらこけてた。

しかも立てない。さらさらの雪が深すぎて。

もがく、立てない。足がからむ、立てない。板を出そうとしても雪が重すぎて思うように足が動かない。

ストックさす、もちろんズブズブと沈む。

うわーん、無力!

助けてー!

と思ったら神が助けにきてくれた。


板を外してくれたり、持ってくれたり。

本当に神に見えた。


そこへ、後から滑っていたツアーのお客さんが「大丈夫ですか?」と助けに来てくれた。

埋もれて何もできない私の板を拾い、板をはくための足場を作ってくれた。

でもフラフラして、板の上にきちんと着地できない。

「ブーツの裏の雪、ちゃんと取った方がいいですよ」と声をかけてくれ、手で支えてくれようとする。

パニくったアタシは「肩借りていいですか?」と、肩を借りてようやくはくことができた。

「すみません」と謝ると「気にしないでいいよ」と。

「僕もいつもこうやって皆に助けてもらってるから」って。

+笑顔。


ほれてまうー!


しかもその後は颯爽と駆け下りて行ってしまった。

雪山で助けてもらうと3割増しでかっこよく見えるけど、今回は5割増でした・笑


しかし、悲劇はここで終わらない。

助けてもらったのに、またこけるアタシ・・・


「なんでこけるー!」と叫ぶと「ここが凹凸になってるからだよ」と冷静な神。

吹き溜まりに突進してしまったみたい。

しかも今回は外れてしまった板が見当たらなくてかなり焦る。

ストックをさしつつ探すけど見つからない。


神は自身の板を外してそれを斧のように振りかざした。

何度目かでガツン、と手ごたえあり。

今回は右足の板が外れなかったので、さっきよりは楽にはくことができた。


あーあー、もうほんとすみません。

2回も待たせてしまうなんて。

凹むわー。


その後は板が外れないように・・・とそればっかり考えてた。

さぐりさぐり。

雪はすっごくいいのに!なんか消化不良!


そんな中でも神の滑りはとっても自由で、越えられると判断して自らツリーホールに突っ込んでいったけど、バランスを崩して落ちた。

それでも笑いながら体勢を整えて脱出していた。自己完結。

そんなプチハプニングさえも楽しそうで(そもそもハプニングでも何でもないのよね)誰よりも嬉しそうだった。


最後は林間をうねうねと滑る。

一番後ろなもんだから、スピード出まくり。

サンジ自身も滑る板だから余計にスピード出まくり。


ひー、早いって!


途中ハの字でスピードを殺しつつ、終了~。

成長しませんのう。


山荘に着いて、中にも入らずボーッとしてたら、Tさんに「魂が抜けた顔してどうしたの?」と言われる。


そりゃ魂も抜けるわーっ

大好きな八甲田に来れて

板が吹っ飛んで埋もれて

激パウに太刀打ちできなかったんだからーっ!


と思いながらも、呆けて言葉にならなかった。


正直ショックだった。
パウダーを楽しめない自分に。
周りが楽しそうなのについていけない自分に。

ゲンテンで初滑りの相方も「今日は調子が出なかった」と言ってた。


ま、なにはともあれ、お風呂に入って、夕食はバイキング☆

ビーフシチューがうまいのねー♪

秋に飲んでおいしかったアイスワインを今回も頂く。

メニューには載ってないのよね。だんだん常連ぽくなってきて嬉しいわー。


そして相方は19時に、アタシは20時に眠りにつく。

昨日寝てないし、疲れたからしょうがない。


明日はもっともっと!


続く~