2月13日(土)


朝ごはんをたらふく食べる。

いくらおいしいからってパン2個+ごはんはやりすぎた。

食べ切れなくてパン半分はお昼用に持っていく。


今回初めてWさんを発見。

相方曰く毎日来てはいないみたいだから、お会いできて嬉しい。

本当に初・八甲田のときは色々教えてもらってお世話になったから。

女性のガイドさんがいるって安心するのだ。


いつものように早めに頂上に向かう。いつものように準備して待つ。

ふと見ると、初めて八甲田に来た時にいた地元の女の子(恐らく中学生)を発見。

おー。女性らしくなっている。


今日のスキー参加者は50名らしい。なんてこった!


今日のトップはIさん。

Iさんと同じチームは恐らく初めて。


Iさんのスキー姿、初めて見た。いっつもボードのトップのイメージだったから。

でも本当はスキーヤーなんだって!びっくり。

なんでもできるんだね。すごいや。


後ろはOさん。サポートにWさん。

I&Oペアは珍しいらしい。

「二人とも冒険家ですから。気をつけてください」とIさんに言われる。

なんだか今日も楽しくなりそうだー!とウキウキ。

【今日は子供とは別。やたー!子供前ばっかり&主張激しいから正直うざくて】


でもテレマーク夫妻やHさんとは別なのでちと悲しい。

婦人の横を通り過ぎたときに「バイバーイ」と言ってくれる。

相変わらず明るくて大好き。


午前中は近場のカモシカ。午後から遠出するらしい。

できれば逆がよかったな。体力のあるうちに遠出したかった。


視界は良好。

本当に見えるってだけで嬉しい。安心する。楽しめる。


少し歩く。

ちょっと登っただけで汗をかく。

歩きながら見えるだだっ広い、白い風景に、あーこれが八甲田だよね、と思い出す。


なんだろう、この景色。ニセコとは全然違うBCの世界。

何がどう、ってうまく言えないんだけど、山というより草原が広がっている、視界が広い感じが大好き。

何度も見てるけど、毎回感動すんだよね。

そしてしみじみもしちゃう。


少し登った後は1本目の斜面。

きもちいいーー♪よだれ出そう♪

昨日まではちょっとびびってた感は否めないけど、だんだん人のトラックが全くないところを、って欲がでてくる。

もう1回この斜面を滑りたい。


しかし子供がいなくとも、みんな我先にって子供以上に子供らしく飛び出していくね。

外人が一番無邪気。

声は発してなくても、声が聞こえてきそうな滑り。


「理性を残して滑ってください」とIさん。ニヤリと笑う。


ムリムリー!この斜面見て理性なんて!吹っ飛んじゃうよ!


最後のOさん(ガイド)が一番理性なく、途中からちょっかってる。

「理性、ありましたか?」の問いに

「理性、あったーじゃーん」

でみんなで大笑い。さすが冒険家!


うねりをこえ、あ、ここ見覚えある!の谷をこえ、広々した場所で休憩。


ボードチームがいたけど相方はおらず。

このあとは林間をくねくねと。で道路に出る。


昨日の失敗をいかしてすぐにロープウェイに乗る。

3本待ちという噂だったがすぐ乗れる。

11時半だったのでお腹がすかず、カロリーメイト。

相方は来ず、暇すぎて写真を撮ったり、流れ止めつけたり。


午後も歩く。

登る。

フカフカでずり落ちつつも登り、穴に落ちないようにふんばる、耐える。

カニ歩きは体力を奪われる。

同じ方向ばかりで足は疲れるし汗だく。

色々なことがどうでもよくなるくらいしんどい。ヘトヘト。


上に着いて、昨年もこの場所に来たことに気付く。

(神に「滑る体力残ってる?」って聞かれた斜面だ)

Iさんが色々と説明してくれる。

が、日本語なので外人さんには伝わっておらず、「?」って顔をしてる。

Iさん、考えたあげく「大丈夫大丈夫!follow me!」と言って滑り出す。

なんだか、いいなー。

言葉はわかんなくても、きっと気持ちは同じだと思うよ。


ほんと、理性を欠くね。

楽しくて楽しくてしょうがない。

もう1回滑りたい。


さらに少し登り、トラバースして別の斜面へ。

急と言われてて、冗談だと思ってたけど本当に急。


Iさんはワンバイワンを強調。

外人さんもちゃんと言うことを聞いていた。


人が転ぶ。

助けに行ったWさんも転ぶ。

ガイドが転ぶなんて、、、珍しいよね。


いつもより長いので、味わうようにゆーっくりまーったり滑る。

たのしー。

雪は浅いところや深いところがあったけど。


選んだ場所によっては、楽しめなかった人もいるみたい。

Oさんに「楽しかった?」と聞かれて「楽しかった」と答えた。

「楽しんだってよ」と常連さんに言っている。

恐らく地元の人で、表情も曇ってたから、

今日は雪悪いとか天気悪いとかコース悪いとか思ってるんだろうな。


でもアタシは基本八甲田にいるってことだけで非日常で嬉しいんで。

例えどれだけコンディションが悪くても天気が悪くても、

MAXで楽しむだけの自信はあるからね。

雪の上にいられるだけで幸せなのですよ。


その下の林間は途中斜度があったり悪雪だったけど、悪雪はゲレンデでお手の物。

斜度があるところはかなりスピードが出て、久々に足がパンパンに。

頑張ったなー!って思う滑り。


そういえば全く同じホグを着た人がいたんだけど、すんげーうまかった。

同じウエアですみませんってくらい、こなれれた。

ナンバーをこっそり見ると、長野だった。

やっぱりね、きっと長野でも相当滑ってんだろうね。