視力が悪くて良かったと思うとき。


それは、朝礼での1分間スピーチのとき。


だいっきらいなんだよねー。

ネタ考えるのも覚えるのも何より人前で話すのがだいきらい。

見えないと緊張しなくてすむからいい(コンタクトは外す)。

練習のときと同じ感覚で話せるし。


ってわけで無事スピーチが終わったので、

心置きなくブログが書ける。

あー嬉しや嬉しや。



ではすんばらしく楽しかった戸狩レポいってみやしょー。



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1月10日(土) 戸狩1日目



1月3連休、恒例のチーム員のみでのスキー。

今回は初ゲレンデの戸狩。


バスは三列シートの設定がなかったので、

1人で2シートを使う、Wシートを選択。

贅沢と言われようが何だろうが、快適さを知ってしまった以上、

もう普通のシートには戻れない。


今回は多賀に止まってくれたので、かなりテンションアップ↑

いつもより人が多くてびっくり。さすが1月3連休。


多賀以外の休憩はほとんど眠ったままで、7時すぎに戸狩に到着。

ウダウダと朝食を食べて、準備して、今日はシールを持ってね。

隙あらば登ってやる!と思って。


天候は雪。

でも思ったより寒くない、なんでだ?

3連休のわりに人も多くないし、

見たところコースのあちらこちらにパウダーが残っているみたいだし、

こりゃーちょっといい感じじゃね?と思ってまず1本。


友人Eが初滑りなので、オリオン高速クワッドリフトまでの初級コースを足慣らし。

途中パウダーゾーンがあったので入ってみると、ん?ちょっと重い?

でも圧雪されたコースの雪はかなりいい感じ!


「もう上行っちゃう?」 「足慣らしはさっきの1本のみ!?」 「行こう行こう」

クワッドからそのままペアリフトに乗っていると、誰も滑ってない急斜面。

「あれは壁やね!」

と言いつつ、壁は滑らずに頂上があるカシオペアゲレンデへ。


本当はチャレンジコース(上級)に行ってみたかったけどクローズされてた。

仕方なくならの木コース(初級)でカシオペアゲレンデのベースに到着した。


クワッドに乗り、降りたところから右側に見える急斜面が楽しそうじゃね?

と思いながら、シングルリフトを目指す。

このリフトの乗り場がねぇ・・・

急な上りになってて、ボードはビンディング外して歩かないといけないし、

スキーもカニ歩きをしなきゃいけないしで結構不便。

もうちょっと雪が降ったら滑ったまま行けるのかな?


シングルリフトを降りるとそこが頂上。

曇ってるから絶景が見えないのが残念。


でもね、滑ってみるとこれがなかなか!

フワフワでいい雪!!


少し滑ると分岐点。

中級か?上級か?

もちろん上級ー!やほーい。


ちょっと狭いけど、かなりいい雪!荒らされてないし!

端っこにはノートラックの雪が残ってるし!

うきょー!

うきょきょー!!

クワッドから見えた急斜面はここのことだったのだ。


気に入ったのでもう1回!


シングルリフトに乗りながら、

このまま時が止まってしまえばいいのになぁ、と思う。


途中相方が

「アタシ絶対かっこいいから見てて」

と言う。


言うとおり、端っこのパウダーを

雪しぶきをあげながら滑っていく様は力強くて早くて、

あっという間に姿も見えなくなった。


「確かにかっこよかったよ」と言うと、

「でしょー」だって。


悔しいけど、アタシはまだまだあのパウダーの楽しみ方には負けてると思う。

普通のスキーヤーよりはパウダー好きの自覚はあるけど、

ボードの浮遊感に近づくにはもっと技術が必要だと思ってる。


でもでもでもでも。


やっぱこの斜面たーのすぃー♪(←バカ)


そしてまたシングルリフト。

また「時が止まればいいのに」と思いながらもう1本。


途中相方が斜度のないところで止まってる。

「久々に大ごけした、1回転して、えび反りになった」だって。

ヘルメットの空気穴にも雪がびっちり詰まってるし、

星が飛んでるらしいし、きっと明日は大変だね♪(←ひとごと)


しかしこのコースは何本滑ってもたーのすぃぃぃー♪フワフワー。

さすがにちょっと人も増えて、荒らされてるけど、

ボコボコでも足が取られることもないし、こけても痛くないし。


あー白馬のBCで失った自信を取り戻しつつあるわアタシ。


さらにもう1本。

同じところをあまり滑らないアタシ達には珍しい選択だ。


滑り終わったところで11時すぎ。

「コーヒー休憩したい。さすがに1回リセットしたい」

と、先ほどのえび反りが尾を引いてる相方。

ベースに戻って、そのままお昼休憩に突入~。


食堂にはあまりにも人がいなさすぎてびっくり。

どこに座る?ヒーターの近くにしよっか?って、席が選べる状態なんて、

人気のゲレンデではありえないよ。3連休なのに。

さすがに経営状態を心配したね。


お昼をがっつり食べた後は、次の上級コースを目指してペガサスゲレンデへ。

「パウダースノーの急斜面」ってMAPに書いてあるんだもの、

それだけでテンションあがるあがる♪


まずはジェットコース

ここがまた、びっくりするくらいいい雪でさぁ!

途中分岐点があって、左に行ってみたんだけど、

ブッシュがあってボコボコに荒れてて滑りにくい。

よく考えると連絡コースだったみたい。

しかしこんな連絡コース作っても、初級の人は来れないよ?と思ったら、

ちゃんと迂回コースもあるみたい。そりゃそうだよね。


気を取り直してもう1本。

分岐点はまっすぐに。

下の方の雪がね、もうね、また最高でね。


相方が言う。

「藪の方に来ればパウダー残ってたのに。

あれを普通のスピードで滑れたら、BCも行けると思うよ」


なんですと!ちくしょー!もう1本行っていい?


ってわけで再トライ。


確かに藪の方にそれると、ノートラックの場所が残ってる!


嬉しいんだけど、ズブズブ埋もれる感覚が、あの白馬のBCが蘇ってきて

「こえー」と言ってしまう。

「怖いと思うからあかんねんて!」と相方。

滑り降りた相方が、右、右に!と言うのでその方向に行ってみたら崖だった。

「崖やん!」って言って板をずらして降りると、

「人が通った場所滑っても面白くないやん?ノートラックのところを教えてあげてん」だって。


そしてもう1本!

「ここから赤いウェアの人がいるところまで、ブレーキかけず行ってみなよ」と相方。

じゃ!と言われたとおりに滑ってみる。

ちょっと足にくるなぁ、と思いながらもなんとか目標の赤い人のところまで滑って、

それに続く緩斜面のノートラックをすいすい滑ってみた。

もうね、手が思わずバンザイの形になっちゃったよ。


滑り終わってわかったけど、アタシのすぐ後を、相方と友人Eがついてきてたみたい。


今度は藪の中を自分なりのコース取りで。


沈む感覚におびえながらも、板の面で滑る感覚がつかめてきた!


フゥーって声が自然に出た。
間違いなくこの日ベストな1本!


なんつーか、さほど大きくないゲレンデだけど、

入ってはいけない場所があんまりなくて、わりと自由に滑らせてくれるのがいい!

戸狩、気に入った!(ただし雪がよくないと飽きると思う)


次はもうひとつのパウダースノーの急斜面、ラビットコースに行く。

こっちも同じくらいのパウダー。

楽しいけど、藪の中のノートラックには敵わず、ジェットコースに軍配。


最後にペガサスゲレンデのベースまで降りた。

緩斜面+アイスバーン+久々のリフト待ち。意外と人が多いことに気付く。

「ここはもういいね」と言ってリフトに乗ると、15時を過ぎていることに気付く。

そろそろ戻らないと、宿に帰れなくなる。


カシオペアのクワッドに沿って滑ると、夕方なのにいい雪だった。

やっぱり標高が高いと違うんだな、と思う。


そのままカシオペア第1リフトに乗り、オリオンゲレンデに戻る。


とうとう、朝に見た壁を滑るのだ!

下から見るより、上から見た方が斜度がないように感じた。


リフト終了まであと10分。

「もう1本行けるかな?」

「あんたは行けるだろうけど」

「じゃ、目指そう」

ってことで、滑り降りる。


斜度はさほどきつくもなく、端っこのパウダー狙いで滑る。

所要時間5分。たいしたことはない。


再度、壁に挑戦。

の前に、チョコ休憩。


10分以上たってもリフトが止まる様子がなかったし、

人がたくさん乗って来てたから混むかな?と思ったけど、

よくよく考えたら最後の最後でこのリフトに乗ってくるということは、

そこそこうまい人だけだった。

そしてあっという間に誰もいなくなった。


リフトも止まり、静けさに包まれる。


マイゲレンデ状態が嬉しくて、今度は中央を滑る。

ざくーっと滑り降りたところで残るは下のパラダイスコースのみ。


「ラストランやね」

「ペアの方が宿だから」

「OK」


最後はまったりとクルージングして終了~


今日も楽しかったっす。


心残りはシールをつけて練習してないところだけど、まぁ明日でいっかー。



続く~