雪山に行かなくなって早10日。
そろそろ禁断症状が出てきそうです。
こんな日は、昔の雪山への思い出でも語ってみようかな。
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それは社会人になりたての頃。
まだこんなに雪山依存症ではなかった時代。
それでも1年に2、3回は滑りに行ってたんだけど。
そんなこんなの金曜日。
その日の夜から同期と3人で滑りに行くことになってて、
ずぅっと楽しみにしてたけど、どうも調子が出ない。
出ないというか、調子が悪い。
それは午後になるにつれて悪化してきて、
仕事しながら途中で涙が出てきたりした。
あぁ、こりゃ風邪だわ。
木曜日まで全くそんな気配すらなかったのに。
そして仕事もままならないので、病院に行くことにしたはいいけど。
薦められた病院は地下鉄で5駅。
近くの病院を探すのも面倒で地下鉄に乗ったはいいが。
途中に「本町」って駅があるんだけど、
この「ほんまち」の意味がわからなくなるくらいのフラフラぶり。
こりゃーやばいなぁーー。
とフ~ラフ~ラと病院にたどり着くも、順番を待ってる時に、
顔中血まみれのおばさんが入ってきて、
(どっかで顔をぶつけたみたい)
「先に診させてもらうわな」と言われ、
ぼーーーっとした頭で「そんなんアタシもしんどいのに・・・」
と思った記憶が(でも抵抗できなかった)
そして私の番になって、熱を測ったら39度。
やばいわけですわ。
とりあえず先生に懇願。
「明日どーーーーーーーしても大事な仕事があるので(←ウソ)
今日中に熱を下げて下さい」
先生困惑。
「今日中にって・・・無理だよ。一時的に熱は下がっても、またぶり返すからね。
明日は大人しくしてなさい」
でもここで引き下がることはできない。
「何とかしてください。明日大事なプレゼンなんです(←大ウソ)」
先生
「とりあえず点滴をしましょう」
人生初の点滴。
点滴しながら考えた。
いやずっと考えてたことだけど。
「スキーどうしようかな、止めようかな」
そして点滴後、身体は随分楽になってた。
先生
「これは一時的なもんだからね!」
何度も念押しされた。
「スキーどうしようかな。やっぱ行くとまずいかな」
そしてとうとう。
バスに乗ってしまいました。
もちろんスキーバスに。
今更キャンセルしてもキャンセル料かかるし、行ってダメならずっと寝ておこう。
そう思って着いた雪山。
ゲレンデの名前は覚えてないなー。木島平か菅平か。
行った当日はやっぱり調子が悪くて半日寝てたけど、
熱も37.5度になったので、午後からはちゃっかり滑ってしまった。
そして次の日にはぶり返すかとドキドキしたけど、
これまたすっかり治って快調に滑れたとサ。
教訓! ~病は気から~
そして雪山依存症はここから始まってた?!