第4回~第6回の話をまとめると、2015年という新しいデータで考えてみても、コーヒーのロブスタ種については、生産者の低賃金は改善されている、と言えるでしょう。
具体的に知りたい場合には、第6回で紹介したサイトを利用すれば、様々なフェアトレード商品について、市場価格とフェアトレード価格、プレミアム価格が調べられます。
私も少しずつ、有名な商品から価格調査の結果をお伝えしていくつもりです。
関心のあるフェアトレード商品は、どの程度市場価格よりも高い支払いが行われている商品なのか。
それを知ることは、生産者の暮らしを守る消費のあり方を考える上で、とても重要ではないでしょうか。
それは、生産者の暮らしを守る水準と、市場原理に従った水準との差を具体的に示すものだからです。
できる限り、生産者の暮らしを守る水準で取引できたら良いですよね。