フェアトレードという平和運動
私はフェアトレードが平和活動につながると考えています。
何故かというと
戦わないからです。
人と環境に配慮する仕組み、焦らせたり困らせたりしない、足るを知る取引は三方良しを超えて四方良しとなるのがフェアトレード。
期間限定ではありますが、セールを行っております。
どうぞ、お越しいただけたら幸いです。
核兵器禁止条約に日本が参加しないことがいつも広島の平和式典のときに1番残念に思うところです。
広島に子どものころ毎年のようにお参りにいきました。
そのたびに記念館に行き、地獄絵のような写真を見て、眠れませんでした。
祖父母も
怖い想いをさせようとしたのではなく、自分と同じ日本人が戦争でアメリカに本当は落とされなくてもいい原爆を落とされた、非人道的な状況を作ったんだと教えようとしていたのでしょう。
時間が経過すると薄れていく気持ちや記憶ですが、戦争を作り出した人たち、そして戦いに行った人たち、その指揮とっていった人たち、そうした人たちに声すらあげれなかった人たち、社会にならないようにしていきたいですね。
日本人のことばかり言いましたけど、当時も在日の外国人も同じように被害にあい、差別も受け、不安な思い嫌な思いをしたと思うと戦争って戦うって、しないで済めば一番だと感じています。
戦争を考える時に先ずは平和記念館の写真を見て、どんな状況化をみて判断してほしいと思います。
Kさん:須賀さんは資本家にはなれないからお金持ちになれないね。
資本主義とは拡大志向だから
私:拡大していった先はどうするのか、管理するのが大変だから厳重な管理体制とかになるじゃないですか~。
私は常に多くを求めない、自分の足るを知るを意識して暮らしているから・・・。
Kさん:それじゃあ駄目よ。
成功しないじゃない。
私:成功の先に戦う事へ志向が進むのも嫌だなぁと思って。
私って商売合わないのかなぁ、
う~ん、フェアトレードって、そんなに大きさを求めないし
私にはあっていると思うけど、暮らしは小さくて良いし。
そうだそうだ、これで良いと思うと
改めて思ったところでした。
きっと誰かわかってくれるはず・・・。