https://www.facebook.com/100009387831473/posts/2393682450954659/?sfnsn=xmmo
↑のニュースを見たら脳内で↓の曲がエンドレスになりました。
人間椅子 無情のスキャット
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輸入個体群に頻出していたCamallanus(カマラヌス)感染症が、国内で猛威を振るい、従来想定されていた感染経路の遮断だけでは制御不能になりつつある。
近年国内でもCamallanusは国産グッピーやその他卵胎生種族、及び小型カラシンやシクリッドといった異種の同居魚にも感染をすることが認められている。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Camallanus
※上記URLは海外のCamallanusに関する基礎情報
日本では知名度の低いCamallanusであるが、これらは海外では駆除のしようのないデスワームとして知られ、一度水槽に入ってしまったら処置無しのお手上げ状態になる寄生虫として恐れられている。また、魚族ばかりでなく亀など、水棲の両性・爬虫類にも感染が認められ、飛来する水鳥が水系間を媒介しているのではなかろうかという推測もなされている。
大きく括ると淡水に住む生き物全てに感染する可能性があり、有効性のある対策が構築されることが望まれるが、現状に至ってはFenbendazol(フェンベンダゾール)配合の水溶性薬剤を散布する必要があり、Fenbendazolの持つ毒性や有効駆除範囲の問題もあり、現実的な対策としては屋外に於いては活用されていない。(Fenbendazolは対人・対動物双方で濫用を控えるよう、強く警告が販売元より発せられている)
現状日本では、感染した個体については、その時水槽に同居していた全てのものに感染したものとして見做し、煮沸による殺処分が推奨されているようである。こういった破壊消防的な防疫方法は飼育者や管理者に深く癒しがたい心理的なダメージを与え、対処不能であるが故に飼育人口を削る要因の一つとなってしまっている。
そんな中、一愛好家様からもう二度と煮沸したくないのにまた出てしまった、何度でも同じことを繰り返してしまう、という深刻なご相談があり、治験を開始した次第である。
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【投入前~投入後一週間】
前処置:換水を極力少なくする為に、全換水をして薬浴水槽に移動
投入量:3ℓあたり1ml 四種(スメルチ・ブラモス・グラナータ・カラシニコフ)添加
未知の虫への使用の為、24H毎に同量追加をして、3日かけて規定量まで引き上げる。
飼料:BOCTOK3
注意点:未使用魚種へのショックを考慮し、1/3量から開始した。
考察:
・水ミミズの駆除で実績があるので、この手のパラサイトにも効果的である推測はされた。
・寄生箇所に有効成分を届けなければならないので、BOCTOK3を摂餌させ、消化管内に付着したものに対してにアプローチをした。
・Camallanusが斃死した際、どのようなリアクションをとるのか未知数であった為、
1)体内で暴れてグッピーの内臓を損傷させないよう
2)斃死後に毒素を排出するタイプか否か鑑別が出来ないので、体内で死なさないよう配慮
この2点は常時気にするようにした。
また、暴れて魚体を損傷し、斃死後に毒素を遺すタイプである想定をしておく必要があったので、特に敗血症リスクを念頭に置いた。
その為、カラシニコフとグラナータは併用とし、毒素への対応でブラモスを使用した。
虫の体が大きい為、虫本体の大量斃死発生時には急激にアンモニアが発生することが想定された。
変化(投入直後~1週間内):
一番最初に投入した時、総排泄口から顔を出していたCamallanusが一斉に体内に姿を消した。
次に顔を出した時、鮮やかな赤色だったCamallanusの色がくすんだ暗褐色に変化をし、萎縮しているように見受けられた。
8㎜近くあったCamallanusの体が徐々に短くなり、明らかに体躯から離断したCamallanusの一部分が排泄物に付着しているのが確認された。
摂餌・糞の量は目に見えて増量した。
グッピー本体へのダメージは目視で見えなかった。規定量以上に引き上げても、コンディショナーはグッピーには無害であった。
2~3日目にPHが急降下し、ストラジを投入した。虫本体の目視が困難だった為、水質の変化はCamallanusの状態を映すバロメーターとして観測を続けて戴いた。
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グッピーの治験はこの後何回かに分けてご報告をさせていただくが、
治験の現状として二か月が経過し、生存率は98%以上(親魚)、治療中に生まれた稚魚には感染は認められず、産仔数も増加傾向とのご報告を戴いている。
疑問箇所等あれば、コメント欄からお尋ね戴きたい。
文責:水棲疾病基盤研究所
先だっては、現金割引セールに多数のお客様にご参加いただき、篤く御礼申し上げます。
納品の準備が整ったお客様より、配送のご案内を差し上げております。
今少しお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
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閑話休題的に、ワシミミズクのイーゴリィ君の動画です。
リハビリ生活も終盤に入り(と、思っているのですが)、日常生活の動作全般が過不足なく行えるようになってまいりました。
健常個体に比べると、着地点等目測が甘いようには思われますが、そう意識して見なければ、半年以上まともに動作できなかった個体には見えないように(それは私共の欲目かもしれませんが)感じられます。
※キキララ君達のミリ単位で調整する着地点と比べてしまうと、雑で荒っぽい印象は否めませんが…。
水浴びを期待して設置したタライでしたが、イーゴリィ君の体格では洗顔&飲水ボウルになってしまったようです。
この手の個体の自発的な水へのアプローチ動画は数が乏しく、記録として残しました。
現在は80㎝のプラ船を設置し、それこそ部屋中にぶちまける勢いで水浴びをしております。なかなか現場を押さえさせてくれないので、撮れ次第のご報告とさせていただきます。
文責:水棲疾病基盤研究所