↑各種商品及びコンディショナーは上記ページよりお求め戴けます
木曜日は持病の薬を貰う為、久しぶりに外出しました。
勿論、車椅子で
発症から一ヶ月が経過し、家の中でちょっとした距離を介助無しで動けるようになってきました。
ベッドから起きて椅子に座ったり、
トイレに行ったりといった、
ごくごく基本的な日常動作ですが。。
それでも無介助&自分のタイミングで動けるのは有り難い限りです。
ここに来て、周囲の意見と自分の感覚の乖離が目立ってきて、リハビリが停滞しているように感じられてしまいます。
転ばなくなった、という一点だけとっても、自分感覚と周囲の感覚が離れてるように思われます。
自分的には家の中の掴まる場所を覚えてしまったので、腕でフォローして転ばなくなっただけと思っているのですが、周囲からは随分良くなったと。。。
一つだけ『前庭神経炎になって良かった事』
を無理やりあげるなら、50代半ばともなると、できなくなったことが増える一方で、若い頃のように『昨日より今日、今日より明日が出来るようになる』事は殆ど無いものですが、前庭神経炎後には、子供の頃のように日々出来るようになる事が増えて参ります。
昔はこうだったな、等々思いを馳せては、何故この年でこの感覚を思い出さねばならないのか?少々物悲しくすら感じます。
目眩は座ってさえいればほぼ無くなりました。
やはり手こずる問題は、運動失調です。
毎日リハビリに励んで、必死に運動感覚を小脳に叩き込んでいます。
台風とか線状降水帯以外で、熱気が冷める夕立というものがあったように思うのですが、最近夕立ってどんなだったか忘れてしまいそうです。
人にも動物にも快適な気候がいいな、と思うばかりで歯がゆい限りです。
空梅雨→猛暑のコンボで乾燥甚だしい筈なのに、井戸が高水位を維持し続けてるのも不気味だと感じます。
何もないことばかり願いつつ、明日もリハビリ頑張ります。
【追記】
今朝、ハシブトガラスの若鳥が熱中症で落鳥してました
うちのそばで産まれて、ひときわ要領悪く、うまく餌も水も取れず、必死に親を呼ぶ姿が印象的で、介入するときが来るかもしれないと思いつつ見守ってた子でした。
数え切れないほど開きかけた羽があり、まだ産毛も残ってました。
生きて介入したかったですが、手に触れたのは亡骸で。一滴余さず命を使い果たす野生の激しさを教えられたように思います。
淘汰と呼ぶべき事象なのでしょうが、こんなに暑くなければ或いは、、と思わずにいられません。
カラスでさえ死ぬ猛暑、、。どうか皆様もお体気をつけてください。
お読み戴いてありがとうございました