2011年10月23日、千葉県柏市豊四季弊店付近の放射線量です。

空間線量、0.33~0.35μsv/h
地表線量、0.40~0.42μsv/h
側溝の汚泥の線量、3.85μsv/h
店内の空間線量、0.15~0.17μsv/h
店舗裏の空間線量は、0.55~0.60μsv/h

です。
どうも裏からの風が駄目みたいです。
何が埋まっているのでしょうか・・・?


内部被曝の問題について、
神経質だとかノイローゼだとかキチガイだとか、色々有難いお言葉を頂戴いたします。

以下は身内で起こった出来事なのですが、
原因と結果が直結する問題かどうかはきっと定かではなく、
それは私の被害妄想であるのかもしれません。
しかしながらそれについて全くの無関係だとはどうしても自分自身納得が出来ず、
それについて全くの第三者がどう思われるのか?
問いかけのお尋ねをしたく、ブログに書いてみることにしました。

弟は、2010年8月22日、腎盂癌により33歳の若さでこの世を去りました。
33歳の青年に対して「晩年」という表現が正しいかどうかはわからないのですが、
晩年の彼はあこがれていた会社に入社し、夜2時に帰宅し、
朝5時に起床する生活を3年続けておりました。
非常に頑健な体を持ち、過酷な業務にへこたれず、文字通り日夜業界の発展に貢献しておりました。
昔の言葉で言えば「モーレツ社員」、最新の言葉で言えば「東電の末端社員」並みの忠誠心で犬のように会社に尽くしぬきました。
(デモ隊を一人で待つ東電東葛支局長様の画像を見ると、どうにも弟にだぶって涙が出てくるんです)
戒名には、会社のスローガンの一部である「誠」の字を戴き、赤血球一個にいたるまで社章が刻印されているような、それは立派な社員であったと思います。
(きっと東電社員さんも赤血球にはテプコマークが刻印されているのだと思います。身近で見ておりますので、どれほどそれが深く揺ぎ無い心であるのか理解しているつもりです。幾ら親兄弟が説得しても変えられない信心であることもわかっているつもりです。東電社員様は戒名に「電」「気」「原」「発」とか入れるのでしょうか?例:東電院原発電気居士とか節電院電気大切居士とか。

前置きが長くなり申し訳御座いません。
本題は、彼がその激務に耐える頑健な体を手に入れたその過程にさかのぼります。

彼は19歳から25歳まで6年間、中国に留学しておりました。
当時、難治性の脳神経障害を患っていた為、留学期間を利用して漢方治療に賭けてみる、と。
医者の処方を全て守り、6年間、彼は中国で漢方薬を服用し続けました。
そしてめでたく脳神経障害を根治させ、両親からすれば涙するような頑健な体を手に入れて帰国し、就職に成功した次第です。

そこで終わればめでたし・めでたし、だったのですが、結果は御覧の通りです。

腎盂癌というのは、人口100万人に1人が発生する極めて稀な癌です。
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/renal_pelvis.html
好発年齢は50代~70代。
予後が極めて悪い、初期以外で発見されたらほぼ全てアウトと思ったほうが良い癌のひとつです。
弟の発症年齢(31歳でT4)は日本新記録だと言われました。
また、日本で3例目の膝蓋骨転移も最後には起こりました。
極めて稀なことですが、心膜にも転移がありました。
終末期には、腎盂癌由来ではないような多発性の肺転移(カウント不能です)も起こりました。
この肺転移は最後まで原発不明でした。
次に。
この癌を発症する原因にはひとつ決定的なことがあり、
長期間の有害化学物質の服用(内服)
という問題があります。

かねてより長らく疑問に感じていたことはっきりさせる機会が出来ましたので、
7年前の飲みくさしの漢方薬を遺品の中からまさぐり、直付けで線量を計測してみました。
7年経過した時点で、線量は6.08μsv/hでした。
(だから先月末に土を持ち帰るとおっしゃった東電社員さんのことは渾身の力でとめました。とんでもないことです!私には責任がもてない!)
自宅は0.12μsv/hぐらいが通常の値なので、どうさっぴいてもとんでもない数字です。
セシウム134だと2年で半減期なので、134ではなかった、と信じたいです。
もしセシウム134だった場合。弟が服用していた時には、今話題の柏市根戸の土並みになってしまいます。
この漢方薬は、ちょうど柏にベクミル http://bq-center.com/bqmil/ という場所が出来たので、
具体的なベクレル数を計測に行きます。
中国は、60~70年代に核実験を乱発していたことがあり、砂漠で有名なとある観光地に行くと急性白血病を起こすなどということがまことしやかに言われております。
原発事故以前、セシウムといえば、黄砂に含まれる放射性物質のことでした。
漢方薬は汚染が酷い、ということをちらほら聞いてはいたのですが、こういうものを疑いもなく服用していた・させていたことを心底恥じています。

勿論、腎盂癌と漢方薬の放射性物質が関係あると断じることは出来ません。
例外が幾つも重なったこと、単に弟がおっそろしく引きの強い悪運の星に生まれたおばかちゃんだったのかもしれません。
笑い話ですが、死後、手続きミスで死んだ後の年度の住民税請求が来てしまったような子ですので。

大切なことは、たった5gのその漢方薬を、煮出して煮詰めて毎週一回、6年間。
キロあたりのベクレルはとんでもないんだろうと思いますが、5gにしてみればたいしたことないでしょう。国の暫定基準値とどっちが高いのかな~、と、おおかたそのぐらいの量でしょう。

私達は、彼は内部被曝でズタズタになった内臓に激務が重なって腎盂癌という不幸な結果になったと考えています。
被害妄想のキチガイ、神経質なバカとか言われても、それだけは譲れません。
激務さえなければ、好発年齢の50~70代までは生きられたかもしれません。
しかしながら自分達の身にそれを置き換えたときに、あの癌であんな苦しみ方をして死ぬことだけは、100歳まで生きられたとしても絶対にお断りです。

因果関係が証明できないことではありますので、これから中国で漢方薬を使われる方をお止めすることは致しません。
念のためにサーベイメーターぐらい持っていった方がいいんじゃないの?程度のことは申しますが、そのことに対して笑われたらそれ以上のことは申しません。
身近な人や知人、大切な人たちには力いっぱい止めますが、それでも敢えて実行される方をどうすることも出来ません。

危険である、という情報は、調べれば幾らでも知ることが出来るのです。
今日を生きて、明日に繋がる命を守ること、それは本当に自己責任の時代になってしまいました。
生きる責任を他人に委ねることは、命を奪われても文句の言えないこと、と言っても最早過言ではないのかもしれません。

暫定基準値の範囲内であったとしても、内部被曝をするものを摂取し続けること。
ロシアンルーレットという表現がありますが、それは弾丸を1個だけ抜いたロシアンルーレットに等しいのではないでしょうか?
ベクミルで計ってこないとわからないことですが、暫定基準値の範囲内の食べ物をとり続ければ、彼が中国で6年服用した漢方薬のベクレル数を超える日が確実に来るように思います。
所謂、政府のおきまり文句「ただちに」影響はありませんでした。
それは6年後に起こりました。

500ベクレル/キロというのは、国の保証した暫定基準値です。
私達の方が非国民で神経質でヒステリーのキチガイなんでしょう。

ただ、こういうことが過去に現実のこととしてありましたので、私どもは必然的に慎重になりますし、深く考えざるを得ません。

癌死と内部被曝。
どうしても私達の中では直結してしまうのです・・・・・・。

セシウムは筋肉由来の癌や心筋に作用する
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-04-04
ストロンチウムは骨癌を起こす
http://www.ielement.org/sr.html
プルトニウムは肺癌を起こす
http://www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=250473
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【おまけ】
勝美商店弊店に過去届いた督促状です。「ご不在でも(以下略)」バカですか?
勝美商店送電をお断りしたことによりお客様の・・・」と続きますが、電気製品の前に、「人体・人生・生命」が追加になる旨、原発事故前に直接電話確認しました。その頃は人が死んでも構わないと強く仰っていましたが、原発事故後は「闇金から借りても・・・」になりました。それから、熱帯魚、と文中にありますが、金魚や日淡は補償対象になるんですね。覚えておきます。
東電さまへのお願い:原発事故前おっしゃっていられたように、堂々と文書にて「人体・人生・生命」と書き加えて戴きたいと強く願います。
勝美商店
お問い合わせはカスタマーセンター及び与党・民主党へ。

一方通行かつ、命令口調の文書。
さすが東京電力様!愛してます。。。


何故か今月はかなり違うファジーで温和なものが郵送で送られてきました。
(上記のものは直接投函でした)
まだ検針してもらっておりません。
ちゃんと毎月やって下さい。2ヶ月一緒くたに請求とかやめて戴きたいです。