「優しい」人がタイプ


と言うフレーズをよく聞きます。


「優しさ」と言っても一言ではなかなか言い表せないもの。


私も、この言葉をずっと勘違いしていた気がします。




「出来ない事を代わりにしてあげる事が優しさ」だと思っていました。



私の人生の転機になった恩師との出会いの中で教えて貰いました。




「浮浪者の人が来て、ご飯も食べれていません。どうか助けて下さい!」


と言われれば、お前は自分の財布からお金を出して、その人にご飯を食べれる様にしてあげるだろう



・・・と。



でもこれは優しさではない!


と言われました。



え?



その次の日にその浮浪者の人は友達を連れて来ました。

私の大事な友達もご飯を食べていません。

この友達も助けてあげて下さい。



・・・と言われる。


そして出来る限りはするだろう。



でも毎日、毎日、友達も増えるだろう。



そして、お前にも限界が来るので、いつか断らないといけない日が来る。



その時にどうするの?




・・と質問されました。



その時に、お前はどうやって助けてあげる人、助けてあげない人の基準を決めるの?


・・・と。



これには答えに詰まりました。




ここで本当の意味の優しさとは・・



「自分でエサを取って食べる方法を教える」


という動物が本来持っている本能のまま行動することです。



要は、自分でお金を稼ぐ方法を教えてあげると言う事です。



でも私は今まで、目の前の人の表向きの表情や、表現に振り回され、困っている人が居たら、自分が前々出て、助けてあげていました。


自分の中では、



「この人は本当に大変なんだ」と言う思いもありました。



でも、その助けも、永遠なんて無理なんですよね。



そして助ける事から、自分で出来る様に、方向を転換しようとすると相手から思われる事はただ一つ。



「もう助けてくれなくなった」



です。



??????????????



可笑しいと思いますが、こんな風に人は依存した人間に変化してしまうのです。




私はこの事を何度となく繰り返して来ました。



そして悪口を言われる所の騒ぎではなく、恨まれたり・・しました。



毎回、そういう事が起こると人と接するのが怖くなったり・・。


自分の行動に自信がなくなったり・・。



凹んでしまっていました。



そう・・。


結局、相手のことを本当の意味での優しさの気持ちを持ち合わせていなかったから自分に返って来ただけなのかも知れません。




「本当に、その人はその事が出来なかったか?」


「本当にその人は困っていたのだろうか?」



どこかで、お互い一番早い方法を自分が選んでいたのかも知れません。



勿論、その時は自分が相手を想いベストな答えを選んだつもり・・。



所詮、つもり・・・なのです。




本当の優しさとは、相手が強くなる為にどうする事が出来るか?



という事です。



本当の意味の優しさ・・



これをきちんと理解しないと、相手も自分も返って傷つき苦しむと思います。




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