盆とキャット ~ 大町公園にて | 空はどこから/猫の長靴

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日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

8月15日、久し振りの愛猫ブログ

まずはサムネイル代わりに――
六花亭の袋がお気に入り
おめぐの「アタチの陣地だぞ~」ポーズ


さて――
散歩オタのファイミル夫妻、休みの日はいつも何処かを歩いている
とはいえ、この季節、カンカン照りの真っ昼間に外など歩けない。寒冷地仕様の道産子、熱暑で溶けてしまう

早朝、家を出発して、午前中に帰宅、昼過ぎにはシャワーを浴びてー杯のビール、そしてエアコンを効かせた寝室に避難――というのが理想型

とは言え、手ごろな場所は行き尽した感がある
「公園がいいな、どっかに大きな公園ないかな?」
「大町公園って、けっこう大きいらしいよ」

で、歩くこと1時間半
あれ?動物園に着いたよ……公園どこ?
おかしいな、この辺だよ
ファイミル夫妻、相変わらずノープラン

大町公園は動物園・植物園・アスレチックコースを含んだ自然観察公園の総称
――広いはずだよ


歩道の入ロに謎の物体

なんだか諸星チック、邪悪なウサギがお出迎え


だから舗装は嫌いなんだ
大地が窒息している、木根の悲鳴が聞こえそうだ


ところが、そこから先の遊歩道、日蔭たっぷり、これが快適だった


水辺がきれい、木陰の歩道は程よく苔むしている

いいね、此処。当たりだねえ。
と話していたら

え?

今日、お盆だよね……
愛猫ふぁい・みるの導きかな
二人で慰霊碑に手を合わせる
「ふぁいちゃん、みるちゃん、お盆ですよ、会いに来てください」「化けて出ても構いません」
そしていつもの般若心経を唱える
「帰ったらお花をお供えしよう」
「花なんか喜ばないよ、マグロの刺身さ!」

慰霊碑のそば、水の流れがきれい
つい、水辺に近づいたら……
滑って転んだ

証拠の写真
「とんだ禊ぎになったなあ」
「ふぁい・みるが厄落とししてくれたのよ」
「厄ってなんだよ」

木道、じゃないのが残念
湿地のコンクリ道を辿る

ミソハギ、ツユクサ、スズメウリが咲いている
動物ではシオカラトンボ、茶色いカマキリ、なぜかスマートだったカエル

ヒト科ヒト属もポツポツ見かけた
でも、まだ時間が早い、そんなに多くない

小学校低学年くらいの男の子を連れたお父さん
「ほら、オニヤンマだよ」
そしてヤブを指差して
「メジロがいるね、あれはヒナだ――1.2.3匹」
このお父さん、動植物がやけに詳しかった
男の子は素直に頷いて聞いている
情操豊かなヒトに育つだろうなあ
……気がついたら、妻がちゃっかり隣に立って説明を聞いていた


お日さまが高くなってきた
もうカンカン照りの国道なんか歩けない
大町駅から電車に乗る

家の近くで約束通りお供えを仕入れる
ふぁいが生涯、一番好きだったマグロの刺身

還っておいで、ふぁい と みる


おまけ――
最近の家庭内野良

暑さのせいもあるけれど、コイツら、寄り添う姿はほとんど見かけない
単品で床にポトンポトンと落ちている

3匹一緒に写せるのは稀
ある日、2階に上がったら――
なんだ?
このビミョーな距離感