何しろ、翌日はマラソン大会――といっても出場するのは10キロだけどね
4月18日、荒川河川敷での「五色桜マラソン」

ここは昔、桜の名所、五色の――いろんな品種の――桜が咲き誇っていたらしい。
それを由来にした市民マラソン
開花時期がずれたかな?既に葉桜私の足は、地下タビ履いての山歩き仕様に出来ている。平場で走ることに馴らしていない
こういう市民マラソンでは、へえ?と思うような年配の方が身体を傾けてトコトコと走っている。私よりもはるかに持久力がある。
つまり、トレーニングの差なのである。
人間は走るというトレーニングをすることで、長距離走れるようになる。
トレーニングなしでいきなり走ると、2キロくらいで膝が壊れる……
招待選手、資生堂のランニングチームとバスケのプロチーム平場で走る人たちである
河川敷の5キロを周回する。
制限時間が2時間半
10キロコースだと――時速4キロ?
これは桜を愛でてのんびりと、というランニング≒ウォーキング大会なのである。
この日に向けて、練習は――全くしなかった
ファイミル夫妻はこういう大会が嫌いではない。若い頃はクロカンスキーの大会にも参加している。
でも……努力は苦手である(!)
一応、それっぽく準備運動――

ん?

んん?

ユルリラポ (笑)
スタートして10分

既に集団はずっと前――
2.5キロ、最初の折り返し地点
人無き道を上機嫌で歩く妻


右を走っている人とは、当然周回遅れである

もちろん、走る気がなかった訳ではない。一応頑張ってみた
でも1キロと保たない。
「走る」という行為に身体が慣れていないのだ。
そして、8キロ地点で、膝が壊れた。
右膝がジンジンと痛み出して駆け足出来ない。右を庇って走ると、左膝も痛み出す。
一歩着地する毎に、足がアスファルトにめり込んでいくようだ。
そして腿の筋肉がゴリゴリと固まってくる――
実は若い頃、クロカンスキーの練習を急激にやって膝の筋を傷めた。以来、ここが爆弾になっている。
かくて、颯爽とゴールを駆け抜けて、トコトコ歩いてくる妻を笑ってやろうという目論みは見事に外れ、足を引きずりながら二人並んでゴール
タイムは……とても言えない(汗)
欲を出さずに最初から歩き通せばいいものを
だからさ
人間には訓練――トレーニング――という言葉が有るのだよ
日頃努力をしていないで、本番だけ頑張ろうなんて大間違い
そんなことは子どもの頃から知っている
知っているけど実践出来ない……
凡人の凡人たる所以である
しばらくは歩くのに難儀しそう
特に階段の下りがキツい。筋が伸びきって関節がピキピキいう。
今日はお気に入りの近場の温泉で湯治をする
こういうことだけはマメにやる……