大場久美子さんが、無言で正面(ファインダー)を見詰めている
タ景、風になびく髪、憂いを湛えた瞳――
たった一言、上記のセリフが流れる。
30年以上前のカメラのCM、このコピーは大ヒットした。
これには裏話がある。
撮影中、大場さんとCMディレクターの間で言い争いになった。
とても笑顔を撮れるような雰囲気じゃない――
「もういい! 黙って そこに立ってろ!」
ディレクターが言い放って、撮れた映像がこれだった……





prediaリリイベで何度か企画されている撮影会。
カメラが苦手な私は常連ではないが、それでも参加した時は、対面での撮影に熱中し、その成果をブログにアップした。
他のファンの写真を見るのも楽しみだった。
昨日、オフィシャルブログにて、「撮影会での写真のWeb上への使用は禁止」という通知があった。
ブログにも載せられず、一人で抱え込んでニヤニヤするためだけの写真なんて……
ぼやく私に、妻が言った――
「売れちゃうからじゃないの?」
なるほど、プロと同じ撮影環境、玄人はだしで撮られた写真、もし地下で流出してしまったら、ビジネスが成り立たない。
じゃあ、仕様がないか……
私はあっさり降参した。
ただ、自分で気に入っていたシリーズ『ファインダー越しの恋』はもう書けない
なんとも残念……





プロの写真――ブロマイドなんかを見ていて、「?」と思うことがある。
彼女たちの魅力が捉えられていない。
プロの写真が必ずしも上出来とはならない理由
――それは被写体に対する「愛」が足りないからだ。
自分でも参加してみて分かった。
ファンが一所懸命に撮る写真、ファインダー越しの会話――
そこには技術とは異なる「情感」がある。
その意味において、ファンが撮る写真は、プロの写真を越えることが出来るのだ。
彼女たちに魅力を感じるが故に、ファンが流す様々な汗、
それはやっぱり……
恋なんだろうな、と思う。
今回のWeb使用禁止の通知――
誰かがツイートしていた。
それがメジャーになるということ
彼女たちの商品価値が上がったということ
じゃあ……仕方ないか

↑これは物販の特典として付けられていた「プロの写真」……
私が抱く 桜子 のイメージとは、だいぶテイストが違うなぁ~
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