『もちとチーズ』と、月想フ | 空はどこから/猫の長靴

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日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

ライブ会場『青山月見ル君想フ』
なんてラブリーな名前



この会場に来るのは2回目
ここは丸椅子が堅くてね、しんどいから背もたれのある最後尾に陣取った。


でも、ステージはいいね。
このお月さま。
この月がライブ中、夜空を巡るように様々な陰影を見せる。


今日の一組目──美香さん
情感のある歌声。声に実があって適度にハスキー。
例えるなら「三食キチンと食べているchara」という感じ(違うか?!)
テーブルに頬杖ついて聴いていると、まさに「君想フ」の幻想が湧く。
「君」とは、今日は会えない君、家で待つ君、懐かない猫の君……

2組目──Beret of crow style
このユニットは気に入った。
女性ボーカルと男性のキーボード。
大人の匂いがする。
映画で見るような、煙草の紫煙が揺らぐクラブでウィスキーを傾けながら聴きたい音楽。ボーカルのパフォーマンスも気が利いている。全身で歌い、時に縦笛を吹いてアクセントを入れる。
トークにて
「他の出演者に若さも可愛さも負けてるけど……そうそう!一つだけ勝ってる──
一番月が似合う!」
確かに、月見ル君想フの収穫でした。

対バンで初めてpredia以外のCDを買った。


一万円札を出して、ボーカルの女性を両替に走らせてしまった。我ながら無礼な奴である。

家に帰って妻と二人で聴いてみたら、やっぱり面白かった。
音楽(おと)を愉しんでる──自由闊達さがイイ!


3組目──菅野(すげの)恵さん
この人は野外ライブが似合いそう。笑顔が「歌のお姉さん」そのものである。
途中、ステージ下手に移動して、ノーマイクで歌った時は嬉しかった。
私はマイク(電気を通した音)は苦手である。
人間のDNAには、まだ電子音は刻まれていない。
このくらいの規模の箱なら、いっそノーマイクで歌ってほしいと思っている。

5組目──花海、フルバンド5人組のユニット。
ボーカルはその辺にヒョンと居そうな可愛い女の子で、全身で力を込めて歌う。それは素晴らしいのだけれど
私は苦手なのである、女声の高音が。電気で増幅された甲高い音に包まれると、耳が苦しくて脂汗が浮かんでくる。これは生理現象、仕方がない。


そして、4番手は『もちとち』
ジーンズでボーイッシュな あかねんと、赤い上着の令嬢 るーちゃま。
コントラストがいい。
声にボリューム感が出てきた。
prediaライブでの大音量のカラオケと、アコースティックでは、発声方法が違うのではないか、と思う。
アコースティックで歌うコツを掴んだのか、声がふくよかになっている。
それにつれて、存在感も増している。ステージから溢れ出すようだった。
ただし……逆に声が張りすぎてる、という曲もある。
Sunburnd~、これは力強くではなく、切なく歌ってほしい。

もちとちは、最初はボーカル二人とギターの歌波さんの三人ユニットだったとか
あかねん曰わく「それがポケモンみたいに数が増えて今のメンバーになった」

ポケモン?……だったら、私は更に付け加える。
「そのポケモンは、むくむくと大きくなり、更なる進化を遂げる」
ひょっとすると、腕試しで始めたこのユニット……彼女達にとって、思わぬ成長をもたらすかも知れない。
ただ、ライブ中のホーム感が気になった。もちとちの時だけ会場の空気が違う。
prediaファン以外の人の評価が気になるところである。


いつもながら、真っ先に物販に並んだ。こちらから訊く前に、るーちゃまが教えてくれた。
「告知忘れちゃった、次は5月13日だよ」
はい、お嬢様。進化する『もちとち』楽しみです。

外に出て空を見渡す。
ライブ中、アーティスト達が触れていた──
今日は満月、月蝕もあったそうだ。

正に「月見ル君想フ」の夜。





おまけ──
そういえば、2年前の月蝕の夜。
ファンのみんなが「月(ルナ)が消えちゃうよ~」
とツイートで盛り上がってたなあ……


私のお月さま(Jさん撮影)


オチはこれかい!





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