陽向のpredia~赤坂サカス | 空はどこから/猫の長靴

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。


14日のこと。
prediaに会いたければウルトラマンの前に来い!
という指令が入ったので、行ってきました赤坂サカス

真夏の屋外イベント。
夏バテによる寝不足で疲労はピーク。
北国育ち、「寒冷地仕様」の身体である。
「白河の関」以南は南国なのである。
何度も言うようだが、prediaでなければ絶対に来ない。


クジで引いた整理番号は70番台。
蝉しぐれの中、入場を待っていると、後ろで4人組の若者が話している。
「prediaって知ってる?」
「お姉さんユニットって幾つ位?」
「プロフィールに歳、書いてないぞ」
やがてCrazy Catの曲が流れてくる。スマホの検索でMVがヒットしたのだろう。

人は自分を中心に世間の常識を考える。
prediaを知らない人がいることが、私には何だか、信じられない。
異国の言葉のように感じる。


そして隊列を組んで、会場へと誘導される。
番号からみて、中央は諦めていた。

下手に回り込んだら、一番端、角のところでギリギリ、最前が取れた。
しかも右手側は女の子の一群──ということは、視線を遮られないから、ステージが見渡せる。

イベントはDiVA、predia、7cm──3組のコラボ。

まずは一組づつ登場してのミニライブ。
DiVAは戦闘服のようなズボンにブーツ、シックで露出がない。
それでいいと思う。
私の周りにいた女のコ達は、DiVAのファンだった。

prediaファンも女性は増えたが、まだまだ少ない。
男女の比率は国会議員並みだ。
prediaの魅力を考えれば、人口の比率に合わせて、ファン層が広がってもいいはず。
女性も、子供も、年配者も。
それが私にとってのpredia。


predia登場で、女の子たちの会話が聞こえてくる
「ちょっとナニ!? スタイル良すぎ~」
「カワイイね」
「ケバくないとこがいいね」

でしょ~!イイでしょ~!
と言いたくなるのをグッとこらえる。


1曲目、まさかの『Crazy Cat』をもってきた。
野外ステージで、この寝そべるダンスをやるとは思わなかった。
攻めに出たな~

この曲、いつもは猿手──肘から先が長い──のルナの腕さばきがしなやかで、目を奪われるのだが、
今回は真正面にマイマイ!
猫に睨まれたネズミ状態になった。

マイマイのダンスのキレについては何度も賞賛してきたが、
これだけ間近で見ると、ホントに凄い!

元々、性悪猫(Crazy Cat)は、笑顔を封印した鬼気迫るパフォーマンス。
Mai-Catは、観る者を食い殺さんばかりの迫力。眼力もハンパない!

特に腕を横に振り抜く時のスピード、切れの良さ。
動きがワンテンポ早いから、ためが出来る、ストップモーションも決まる。
まさに女豹!!

ところが、ダンスが終わると、ふにゃ~とした「ひなたの猫」になる。
このギャップがたまんない(*´∀`)


3組のパフォーマンスが終わったら、ゆるいトークで終わるのかと思ったら、ここからがサプライズだった。

トークの合間に、各ユニットが一曲ずつ新曲を披露する。
その間、他のユニットは舞台脇に集まってパフォーマンスを見守る。
DiVAの時、prediaは下手側に集まった。
つまり私の眼の前!
まるで一緒に並んでステージを見ているよう。

そうなると、もうステージ中央に目がいかない。
prediaメンバーばかりを見てた。
ノリノリのコもいれば、じっと見守るコ、観客気分で感想をささやき合うコ。

ルナが客席を煽ろうと正面を向いた。
私がイェイ!イェイ!とコブシを突き上げたら、ルナもノリノリで返してきた。


prediaは、もちろん新曲『Hey Now!!』を披露。
夏のリゾートをイメージさせる曲。


野外で観ると、また格別!
舞い踊るprediaを観ていると、ホントに水辺の避暑地にいる気分になった。

ダンス中、マイマイが舞台脇のDiVAのコに近寄って頬にイタズラした。
はにかんで微笑む女のコ。
愛らしい光景だ。


そしてエンディング。
みんなで『夏祭り』を合唱。
この曲、ジッタリン・ジンで初めて聴いてから、もう20年以上経つ。
若者に支持される夏の名曲に成長したんだなぁ。

♪君がいた夏は 遠い夢の中~ぁ
♪空に消えてぇった 打ち上げ花火~

ステージで、客席で、会場中がジャンプする。

上手に固まっていたprediaの中から、ルナとテルミンが飛び出した!
下手にいた7cmのメンバーと腕を組んで跳ねまわる──
涙が出るような極上の光景…オジサンは涙もろい(笑)


ライブ後、ステージ上で握手会が始まる。
今回はお客も一列に並ぶ全員握手のみ。

私は挨拶を終えてから、少し離れたテーブルでビールを飲んだ。
イベントを最後まで見守りたかったのだ。


夕暮れの匂いが会場を包み始める。
握手の列も途絶えた。

ステージで、メンバーが一列に並ぶ。
リーダーのテルミンが挨拶をする。
沸き上がる拍手。

手を振りながら、ひとりひとり、ステージ袖へと消えていく。
あちこちから、推しのコの名前をコールする声。
私もひと声、「ルナー!」と叫んだ。



──かくて、私の夏祭りは終わった。

ありがとうpredia

さらば関東の夏



私は明日、故郷に帰る








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