日本の30代
「ジャガーの眼2008」
下北沢駅前劇場にて

作 唐十郎 演出 木野花

エネルギーに満ちた舞台

観れてとても幸せでした

舞台は観るのにもとてもエネルギーを消費する

今回のはもうまさにそういう間を与えないような

いや消費しているだろうけど

感じる間もないくらい

瞬く間に過ぎていく

今日は酷く疲れていたが

自分の中のあらゆる欲望が溢れ出て

堪らなくなり

抑えるので忙しかった

しかし抑えようとしても溢れ出てくる

役者1人1人の存在感

そして企画から

とても羨ましく思える舞台でした

力強かった

色んな局面に立たされた時

思い出すだろうな

この役者のエネルギー

僕は今

何も整理出来ないまま

書いているが

整理出来なくとも

解らなくとも

別に構わないと

何故だか

とても不思議な気分でいる

あの舞台の一部のような

またそうでありたいような

少し興奮して

観た前よりも

少し強く

しっかりと

地面に足をつけ

歩ける気がしている

良い舞台をありがとうございました

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