寄席日和

落語の回

舞台セットで

落語を打つ

禁酒番屋

池田の猪買い

文七元結

どれも面白い

文七元結は

僕が注目しているカンパニーで

舞台で再演までしてたのにもかかわらず

2回ともタイミングが合わず

見逃していたものなので

今回

聴く事が出来とても嬉しい

実は昔

僕も舞台で

噺家の役をやった事があり

その時は芝浜を劇中で披露した

立川談志師匠の芝浜のDVDを

よく見て研究したのを思い出す

舞台は色々あって

結果散々なものだったけど

芝浜に出逢えて

落語の凄さと面白さ

それを知るきっかけとなった

今回の柳家喬太郎さんの文七元結は

何役も出てくるし

シチュエーションも変わるので

面白い

この前の舞台で御一緒させていただいた

全楽師匠も大変面白く

落語は凄い

噺が面白いというのは

その人が面白い

僕は口下手というか

災いの大口なので

話すのが苦手だからか

曽世さんや山口さんがあんなに

つらつらと噺が止まらないで出てくるのが

それが人を笑わせるとは

もう本当に凄い事だなと

ただただ感心してしまう

話せるというのは

話すというのは

今度はあなたが話す番という

ある舞台の台詞を

思い出すが

話すという行為は

相手と自分に希望を与える

僕も下手なりに話をしていこうと思う

より良く生きて行く

もっと楽しめるように

風邪もどこからか貰ったけど

良いクリスマスプレゼントだ

メリークリスマス!!
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