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soul surferを観て

監督ショーンマクナマラ
出演アナソフィア・ロブ
        ヘレン・ハント
       デニス・クエイド

鮫に襲われて、片腕を失う13歳の天才サーファーの少女の実話を描いた作品。

久しぶりに良い映画を観て、心が洗われた。ハンデを突如、背負って生きる人が克服していく話は、そう感じるものなのかもしれないけど。もっと重度のハンデのある人も世の中に沢山いて。今回はその中の一つの成功例に過ぎないかもしれないけど。

それにハンデハンデと言っているこの自分は一体何だ?とも思いながらも。

今回感動したのが、当の本人べサニーもそうなのだけど、この子の家族や友人の家族、周りを取り囲む人達の愛情がとても豊かで、素敵なのだ。その支えのおかげで、笑顔を絶やさず困難を乗り越える事が出来たのだった。べサニーは希望そのもの。


人体の60%の血液を失い、死んでもおかしくなかった。が、一命は取りとめた。片腕が無い。生きて行く為にやらなければならない事は沢山ある。そして、彼女はまた波に乗る。

「それに近くづきすぎるとそれが何だがわからなくなる。」彼女が言った。

僕の事を言えば、やらなくてはいけない事より、やらなくてもいい事を沢山選んでやっている気がする。彼女から学んだ。

才能ある、無しの違いかもしれないけど。あるものはシンプルでいいのかもしれない。無いものは複雑でやらなくてもいい事を頑張ってしまう事がある。いつもブレてているからだ。

あの人の頼みは断れない。自分では決められない。確認してもらう。誰々には悪いから。僕がええと、、。好かれたい。頼りにされたい。認めてもらいたい。だから、違う事を頑張るぞ!!極力失敗を避けてね!!にっ✌️!!嫌われないようにねっ!!にっ✌️!!社会はこういうのがある。

だってもっと生きやすくしたいじゃない。

お、ま、え、な!

確かに見えなくなる事がある。何がやりたかったのか、時折足を止めて確認する必要がある。

スマートでシンプルね。
芝居が上手くなりたい。上手くなるように努力する。出来ない事が出来るようになる。良い舞台に参加出来た。楽しい人と出会う機会が出来た。才能のある人と出会った。もっと良い舞台をやれた。もっともっと沢山の事が出来るようになった。そしたら、また出会い、より素晴らしい舞台が作れた。気付いたら演劇にこんなにも遠くまで連れて行ってもらった。もっと遠くに行こう。

「才能があるやつは、静かな水の中で、波の憤り始める瞬間を嗅ぎ分けることが出来る」

映画のラスト、制限時間終了間際、べサニーは一早くその波を嗅ぎ分けて、乗る。波のチューブをくぐる姿はとても美しい。しかし残念ながら、時間切れ。審査では無効だったけど、
「私にとっては有効よ」とべサニーは笑顔で言った。

てな事を今、教習所をサボってしまいこれを書いてしまった。準備して1度バイクの前まで行ったのだけど、ずっと休みがないので、午前中だけ休みたいと悪い考えが過ぎってしまった。これを書くくらいなら、行けという話だ。沢山欲しいの代償だ。

よし!明日から頑張るぞ!!にっ✌️!!

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