らくだ工務店 「戦争には行きたくない~あるネジ工場の景色~」下北沢駅前劇場
今回のは再演で僕は四年前にも初演を観ていた。内容はなんとなく覚えていた。途中に停電で真っ暗になるシーンが印象的だったのは覚えている。今回は河相我聞さんや青年座の山路さん、文学座の高瀬さん、サイタマのラッパーの駒木根君、小橋めぐみちゃんとまたメンツが凄い。林さんと古川さんと今村君ももちろん一緒。
改めて観て、初演以上のものを感じた。震災後というのもあったのかもしれない。演劇は世の中に必要だと思った。僕自身が救われた作品。こんなにしっかりしたウェルメイドな芝居はあまり観ない。最初からわくわく期待感が増す。芝居が終わっても、その後の役の成り行きが気になるくらい、愛しい役達。演じる役者が魅力的だからだ。大好きな人達だ。結局は主役の林さんが、抱えてる問題を困難な事でも、人を愛し続ける事を選んで終わるという流れなんだが、なんか書くとそっけない感じだが、衝撃の最後に思うのはやっぱり、生きて行く勇気と希望。これは芝居にはいつも、特に必要だと強く思った。素敵な舞台をありがとうと言いたい。
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今回のは再演で僕は四年前にも初演を観ていた。内容はなんとなく覚えていた。途中に停電で真っ暗になるシーンが印象的だったのは覚えている。今回は河相我聞さんや青年座の山路さん、文学座の高瀬さん、サイタマのラッパーの駒木根君、小橋めぐみちゃんとまたメンツが凄い。林さんと古川さんと今村君ももちろん一緒。
改めて観て、初演以上のものを感じた。震災後というのもあったのかもしれない。演劇は世の中に必要だと思った。僕自身が救われた作品。こんなにしっかりしたウェルメイドな芝居はあまり観ない。最初からわくわく期待感が増す。芝居が終わっても、その後の役の成り行きが気になるくらい、愛しい役達。演じる役者が魅力的だからだ。大好きな人達だ。結局は主役の林さんが、抱えてる問題を困難な事でも、人を愛し続ける事を選んで終わるという流れなんだが、なんか書くとそっけない感じだが、衝撃の最後に思うのはやっぱり、生きて行く勇気と希望。これは芝居にはいつも、特に必要だと強く思った。素敵な舞台をありがとうと言いたい。
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