と、言う事で木曽路の続き。
そう言いながら更新の合間に色々行ってるんですが・・・。

たろーさんの未来を拓く塔を堪能して、駐車場へ。
宿まではまだ時間があるし、見えてるし、行くかーということで岐阜城へ行くことに。
見えてるんですよ、めっちゃ近い。

行楽シーズンで駐車場探しにに手間取るも無事駐車、入口の門を目指して歩く。
立派な門。

門の横には伊達政宗公の騎馬像?がありました。
騎馬・・・というより疾走してますが。

岐阜城は金華山という山の上にある山城で、ロープーウェイで上がっていきます。
あっという間に山頂に。
この日は黄砂でどの景色も霞んでいます。

ちょっと坂を登って入口に。

我ながらベストショットですが、城との高低差にちょっぴり絶望。
睡眠2時間にはちょい堪えます。

諦めてまた階段を登る。
ようやくお城の下まで来ました。
階段はあるけどもうすぐお城。
雲ひとつない空に映えます。

お城の中は信長関係の展示や岐阜城の歴史等が展示されていました。
天守からの景色・・・やっぱり霞んでる。

霞んでいても絶景で、こんなところにお城を構えるなんて、今の建築技術もないのにすごいねーと言いながらぐるりと天守を一周しましたが、山上+天守も高さで足の裏がずっとくすぐったい・・・。
高所は苦手なfailin・・・でも景色は見たい。

くすぐったさに堪えながらふと見ると先ほどの未来を拓く塔の方向に。
画面の真ん中あたりに居ます。
角度によってはぴかーと光り、存在感を見せつけてきます。
やっぱり目立つ・・・。
向きを変えると長良川の流れがよりくっきり。
お城の三方から見えるのですが、この向きが一番近くに見ることができます。
天守最上階には馬の絵が描かれていました。
城を出て、来た道と違う道で変えるのですが、ヤマツツジが咲いていました。
桜は遅いのに早くない?
山上の売店でちょい休憩。
センセはサイダー、後輩はソフトクリーム、failinは葛アイスを頂く。
家紋アイスと言う名前なのですが、私は明智光秀の桔梗紋アイス。サイダー味が食べたかった・・・。
ってか食べながらやはり逆賊なのか・・・とひっそり思いました。
ロープウェイで下山したところの桜、ちょっとピンクが強いからソメイヨシノじゃないんでしょうけど、とっても綺麗でした。

思いの外岐阜城に長逗留をしてしまったので、ちょっと急ぎで宿に向かいます。

この日のお宿は岐阜市内から小一時間ほど離れた東白川村の「料理旅館中野屋」さん。
お宿正面はこんな感じ。
山にずいぶん入ったところの集落の中にあります。
宿に到着して、お茶を入れていただいたのですが、めちゃくちゃ香り味よしで旅の疲れが癒されました。
白川茶というお茶の産地だそうです。
そして気になったのがお茶菓子・・・
TSUCHINOKO?WHY?
と思ってしまいましたが、ここへ来る道中、つちのこと書いた看板をたくさん見かけました。
つちのこ見つけて一獲千金!と一瞬心が躍りましたが、、見つからんやろうなぁ・・・。

ご飯の前にさっと一風呂浴びて夕食。
メインは岐阜の郷土料理けいちゃん(キャベツと鶏の味噌炒め)の会席。
鮎やら、ふきやらお酒の進みそうな食べ物がたくさん。
これがけいちゃんです。
甘辛い味噌がとても美味しい。
これは里芋のコロッケ風でした。衣はついてないけど素揚げじゃなくて、ちょっとあんかけ風。
ホクホクしてました。
次に来たのが豆腐の田楽とうなぎの蒲焼。
田楽のふき味噌の苦みがとっても味わい深かったのと、うなぎも油っぽさがなく、お酒・・・お酒・・・となる一品。
最後に揚げ物はふきのとうでした。
一個食べちゃったんですが・・・。
ほろ苦さに春を感じました。
料理のお供はこちら。
日本酒は辛口が好きですが、さっぱりしすぎてなくて、濃厚な味わい。ほんのり甘さもあって、今日の料理にぴったりなお酒でした。
お吸い物と・・・写ってないけどご飯食べて。
デザートはプリン二ブルーベリージャムを乗せたもの。
ジャムが、すんごい美味しかった。
手作り何やろか・・・。

そんなこんなでお腹いっぱいになって、もう一度お風呂に入ったら睡眠2時間のfailinはすぐに睡魔に襲われて、速攻寝てしまいました。
センセもお休みモード、後輩も朝からずっと社内で仕事(働き過ぎ!)してたけど終わらずまた仕事。
たまに聞こえるPCのキーを打つ音を聞きながら、ぐっすり眠りました。

よく寝たので続きはまた次回!