城南宮に行ってきました。

先週土曜から扁桃腺が腫れ、微熱を繰り返していたのでごみ捨て二回以外は外出せず、月曜からの歩数も1000歩。

来週は仕事で京都と加東市にいかなあかんし、そのための資料準備で出社もしたいのに、こんなんじゃ体力持たないと、体調的には万全じゃないのですが、とりあえずリハビリがてら行ってみることに。

車で・・・のつもりが京都マラソン開催当日のため電車で。
大阪市内から地下鉄、阪急、地下鉄、バスと乗り継いで向かいます。
城南宮東口のバス停から五分ほどで入口の鳥居に。
警備員さんも立ってて、左にはタクシーが待機してます。
人は多くはないけど、中から賑やかな音が聞こえます。

城南宮の入口。
まだ開門の9:00過ぎなのに割と人多め。
早速境内入口に枝垂れ梅が。
これは五分咲きくらい?
梅見の前にとりあえず本殿にお参り。
みんな先に梅見に行くのか本殿前は閑散としてました。

参拝を終えて、しだれ梅と椿祭りの庭へ。
有楽
胡蝶侘助
菊冬至
入ってすぐ左右にたくさんの椿が植えられていました。
椿にも品種の違いがあるのは知ってましたが、紹介した以外にもまだまだ咲いていて、いろんな種類があるんやと感心。
菊冬至なんかはバラのようでした。

いよいよ梅林へ。
曇り時々小雨でしたが枝垂れ梅は満開近く。
目白か鶯かの小鳥もたくさん花をついばみに来てました。


どの木も満開近く。
ただ庭に対して人が多すぎて。
来週三連休には散ってそうと思って来ましたが、他の方も同じだった様子。
梅でたくさん春の息吹を感じましたが、足元を見るとふきのとうが。
やっぱり春来てますね。
明るければ芝に映えてもっと綺麗なんでしょうけど、これでも十分。
枝垂れじゃない梅も綺麗でした。
香りは枝垂れじゃないほうが良い香りかもしれません。

あまり人が映らないように取ってますがこの山の向こうも私の周りも人だかりです。
途中晴れてきて陽が射してきました。
枝の影と苔と散った花びらが美しい。
来週はもっとたくさん花びらあるんだろうなぁ。
梅園入口の山の裏側。
城南宮のポスターにもなってる苔の上の椿と枝垂れ梅の構図。
椿より梅が多分先に開花しちゃってるので散り椿少なめでちょっと淋しい。
でも、やっぱり綺麗。
梅林裏側はこんな感じ。
苔むした山に根を張る木々。
時の流れを感じます。

梅林を満喫して、ここからはまた椿の散策路。
七曜変化
窓の月

月照
越の月光
宝船
玖寿玉
紹介しきれないくらいの椿の品種でした。
どれも美しい。

本殿裏をぐるっと廻ると庭に出ました。
花は咲いてないけど、真冬の色味じゃなくなってきてます。
ここにも春の便りが届き始めてます。
池の鯉。
ちょうど小川が池に流れ込むところに集合してました。
エサくれエサくれアピールも無く、理由がわからないけど多分全員集合のはず。
梅園を出て、もう一度本殿方面に戻ります。
ここにも枝垂れじゃない梅が咲いてました。
白も素敵。
先程よりだいぶ人手が増えてます。
本殿に戻った理由は•••
おみくじ。
吉だけどなかなか戒められている感じが。
真面目に生きていこう。
最低ラインは真面目のつもりなんですが😥
帰る頃には本殿にお参りの方の行列ができてました。
いつも思うのだけど、何組かで同時にお参りしても神様願いを聞いてくれると思う・・・。
ゆっくりお願い事したいときにしづらいので、横並びで何組か同時にお参りしても構わないんじゃ?と思ってるのは私だけでしょうか。

そんなこんなで念願の城南宮詣でに行ってきました。
満足なんやけど、今年から値上げされたようですが、割と狭いのでプラス人数制限とか時間指定とかしたほうが良いような。
撮影マナーも色々で、いいポジションにはバズーカレンズ持った人が入り浸ったり、人のフレーム内にに入って来て写したり。
人は色々とは思うものの、場所が限られているのでもっとゆっくり見れたらとは思いました。

来年行くなら平日にしよう。

このあと六波羅蜜寺でうらないを頂いたのですが、また後日。