祭りが終わった | ガンバライド・DBH 自作日和 -フェログDCD出張版-

祭りが終わった

今回の記事は久々に脱線いたしまーすw



時間を余しては、コツコツとプレイ。
佳境に入れば休みまるまる費やしたりな・・・・長らく続いた悪夢が終わる。

PS2 ひぐらしのなく頃に祭 終わった・・・!

購入したの半年より更に前くらい、秋葉原の某中古店。
中古ソフト3本まとめ買いで500円引きとか、そういう類のセールでw
PS2ひぐらしはその穴埋め的な感覚で購入でした。

ひぐらしのなく頃に。
たかが知れていた同人ゲームが、クチコミで話題が拡大。

祟りによる連続怪死事件、という怖いもの見たさの人間に掴みOKな物語。
ただ、そんな単純な話ではなく。その祟りで起きた事件を推理して解明せよ、
という作り手側からの挑戦的な投げかけが、クチコミのキッカケに。

祟りという神罰で起きた事件。
そんな非科学的な事件に推理もなにもあるわけがない。
実際の物語も、とても理論的に説明のできない不可解な事件ばかり。
それを「正解率1%」などと言われ、まるで解明可能な提示があり続けていた。

当時、解決編が世に出るまでは、とても収集つくとは思えない不可解の数々。

現在にしてみればすでにアニメの1期、2期ともに視聴済み。解決編まで完結
しているので、まさか本当に解明されて収集されようとは想像できにかった。
ぶっちゃけると不可解とされていた祟りの事件はすべて人の手によるもの。

解明できるはずがないと思われた物語を、
論理的に解明できた物語にしてやられた感といいましょうか。完敗ってヤツ?
このような"いい意味での裏切り"が非情に魅力的な作品でした。

そんな脱帽の気持ちで終えていたアニメ『ひぐらし』でしたが、
PS2ゲームでの再着手。間違いなく違った楽しみ方ができる予感がしていた。
なんせ、もう真相はアニメで解釈済み。真相を知った上でイチから挑む事件は、
当時見落としていた数々のフラグの発見が楽しくて仕方がないです。

オカルトなのか、ミステリーなのか。はたまたサイエンスだったのか。
事件の究明に留まらず、幾度と繰り返す物語の末には自身が惨殺される運命。
仲間との信頼が運命をブチ破り、真なる幸福へ手を伸ばす努力の泣ける事。
アニメでは再現しきれぬ、キャラクタの心情がビッシリとテキストに綴られ、
その感情移入度が最大にされての各章の終わりは涙なしには語れない。

何千と繰り返した仲間の死、死、死、惨殺、非情にも目の前での皆殺し。
そういった苦境を乗り越えて得た幸福のエンディングは感慨深すぎるもの。

トータルプレイは150時間を超えるともなると、やっと終わったというより
まだ続いて欲しいという喪失感の方が強くなってきます。

ここまで思い入れの強められた作品も我ながら珍しいです。
どうか、彼女たちの幸福が今後もまた垣間見れる機会を楽しみにしたいです。


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