先週の土曜日は被後見人が入居されている施設や病院へ面会。
土曜日は基本的にケアマネ業務は休みですので、丸々一日、後見業務に充てます。
ある施設で被後見人と面会。
この方の後見人になって丸3年です。
後見業務をはじめて3年半ですので、初期から関わっている方です。
在宅で生活されている頃からの関わりであり、
在宅でいらっしゃるときは、何せ用事が多い方で、週に何回も仕事帰りに寄っていたことを思い出します。
この方は認知症の進行があり、
当初、なかなか僕のことを覚えてくれなかったのですが、
「自宅の切れていた蛍光灯を交換する」といった些細なことで、
僕のことを認識して覚えてもらい、信頼関係を築けた(と僕は思っている)ケースです。
「ああ、前に電気変えてくれた人やな。家にあがっていきな。」が口癖でした。
しかし、今回の面会で、
「あんた誰だったかな」と言われてしまいました。
先月までは、顔を見ただけで僕のことを認識してくれたんですが…。
寂しい思いをしました。
そのあと、話をする中で思い出したようですが。
会う頻度が少なくなったことも原因でしょうが、
認知症の進行も原因のひとつかと思います。
私は後見人として、ですが、
家族の立場だったら、と考えると、
寂しさ、辛さは僕の比ではないと思います。
このことは高齢者福祉に関わる者として、常に意識しなければならないと思います。

