第149回天皇賞 春 | 花鳥風月文々草紙

花鳥風月文々草紙

独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。


春の 天皇賞です。

今年も波乱でしたねぇ・・ガーン


京都コース、淀には魔物がいる、と良く言われますが、

今年も魔物が暴れたようです汗


「ゴールドシップ」 は、まさかの出遅れ~叫び

この子は良くそうなるんだけどね。

どうも先行した馬が残るパターンが多いんだけど、

「キズナ」 共々最後方からってのが

辛かったかなぁと思いますショック!


どうもむらがあるなぁ。

強い時は滅茶苦茶強いんだけど、

駄目な時はてんで駄目なんだもんなぁ。


そこが面白くて可愛いところなんだけどにひひ

 サラブレッドの血統を遡るのが大好きラブラブ

 と言うおたくな私にひひ

 あれこれ見ていて気づいてしまいましたグー


 「ゴールドシップ」 と 「ホッコーブレーブ」

 は母系が同じなんですよ~チョキ

 お母さんのお母さん、そのまたお母さん、

 と遡ると、同じ馬が出てくるんです。


 その名も 「星旗」

 サラブレッド生産の草創期に

 アメリカから輸入された馬達の一頭です。

 国の威信をかけて輸入されたんですよねぇ。


「ゴールドシップ」 の母の父は 

「メジロマックイーン」 なんですけど、

彼の血統を遡ると、ここにも 「星友」 の文字が叫び

先の 「星旗」 と共に輸入された一頭。


「星友」 の子孫には、女馬ながら

ダービーと天皇賞を勝った 「ヒサトモ」 がいます。

彼女の子孫の中から、私が愛してやまない

「トーカイテイオー」 が出てるんですよ音譜


今回の出走馬の血統を見ると

母系がプリンスリーギフト系と言うのが何頭もいます。

ダビスタをやっていた人なら良~くご存知かと

思いますがねにひひ

世界的に見ればもう絶滅寸前の血統なんです。

残ってるのは日本だけなんですって。


「メジロマックイーン」 も世界的に超珍しい血統

でもありますけどね。


「セントサイモン」 なんてのもありました。

大英博物館に骨格標本があるそうなので、

いつか見たいと思ってます。


 

毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm




 


にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村