最近読んだ本 | 花鳥風月文々草紙

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独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。

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夜眠る前のひと時の読書が楽しみです本


すぐに眠くなってしまう時もあるし、

結構長く読んでる晩もあります。

こんな時BOOK OFって良いですよねグー

¥100コーナーを漁って良いものが見つかった時、

すごく得した気分になります。

まぁ、駄目だったとしても¥100だから

あきらめもつきますしにひひ


全部BOOK OFって訳じゃないですけどね。

アマゾンの中古コーナーとかも観てますから。


「文鳥様と私」 全部揃える事ができましたビックリマーク

やっぱり何度読んでも面白いです~音譜


面白いのもあればそうでもないのもあり、

その中の特に良かったものを紹介したいと思いますニコニコ






フクロウからのプロポーズ 彼とともに生きた奇跡の19年/ステイシー・オブライエン
¥1,680
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大学でフクロウの研究をしていたステイシー。翼を傷めて野生に戻せないフクロウのひなを

引き取ることになる。裸同然の小さなひなを一目見た時、彼女は恋に落ちてしまう。

ウェズリーと名付けたそのひなと暮らすにつれ、見えてきた高い知能、豊かな感情、

深い愛情。そして持ち上がる様々な騒動。

3年ほど経ったある日、ウェズリーはまじめくさった顔をしてあるプレゼントを持ってくる。

ところがステイシーが日常生活もままならなくなる大病を患ってしまう。

フクロウのウェズリーが命を懸けて愛する事、生きる事の本当の意味を教えてくれた・


フクロウって一度ペアになるとその絆は強くて、どちらかが死んでしまうと

残された方は生きる事をやめてしまうのだそうです。

伴侶に最後まで尽くし抜く、それがフクロウの流儀なんだとか。


ウェズリーはお茶目でおしゃべりで、ステイシーと深い特別な絆を結びます。


彼はステイシーにネズミをプレゼントするんです。

ステイシーは食べる真似をしてみせるんですが、ちゃんと食べたのかすごく気にするんですって。


一番感動した部分は、老いてきたウェズリーがステイシーの胸に抱かれた時、

翼を広げて包み込むようにする、フクロウの抱擁の場面でした。

野生の生き物であるはずのフクロウが全幅の信頼を寄せて身を任せている。

ステイシーにとってかけがえのない至福の時だったのです。


テレパシーで色んな事を伝える場面がありますけど、そんな事、

動物と暮らしてる人だったら結構当たり前ではないかと思います。


鳥と暮らすと言う事は、ステイシーとウェズリーの絆のような特別なもの、

そう、奇跡と暮らすと言う事ではないかと・・。

とってもすごい事だと思います、お嬢と一緒にいられて幸せですビックリマーク



毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.html



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