ちょっとレトロで懐かしい映像が出てきます![]()
東京オリンピックが開かれようとしていた頃、
誰もが希望に満ち溢れていた時代ですね。
みんな貧しかったけど、明るかった。
東京、夕日町。
作家の茶川とヒロミ夫婦に子供ができ、
小さな整備工場だった鈴木オートは順調に
事業拡大し、オリンピックの開催に誰もが
胸を躍らせている。
そんな時、茶川が連載している雑誌に新人作家が現れ、
読者の人気をさらわれてしまう。
連載打ち切りになってしまい、酷いスランプに陥ってしまう。
鈴木オートのろくちゃんは初めての恋に胸を躍らせ、
淳之介は作家への夢をあきらめきれず苦悩する。
ろくちゃんの恋はどう発展していくのか、
淳之介と茶川はどうなっていくのか・・
空を見上げれば、今日も夕日が美しい。
このシリーズはこの3作目が一番素晴らしいです![]()
茶川先生のお父さんが出て来るんですけど、
勘当だと言いながらも息子の作品を熱心に読んでいたんです。
茶川先生の連載を打ち切りにした新人作家、
これが淳之介だったんで
全てを投げ捨てて作家への道を選んだ彼に、
茶川先生の取った行動、
それは自身のお父さんと同じ行動なんですよね・・
ろくちゃんの初恋の彼ですが、
貧しい人のために働くお医者さんです。
娼婦のような女性にも優しく接し、
無料で診察をするようなお医者さんなんです。
出て来る人がみんな優しい・・
今と比べるとすごく不便だし物が無いけど、
不便だからこそかえって豊かなんじゃないかと。
テレビが届いて胸をわくわくさせますけど、
今の時代、そんな昂揚感を感じる事ってあるかな![]()
働きさえすれば暮らしは良くなり、欲しい物が手に入る。
それって最高の幸せだと思うのですけどね・・
年代によってはすごく懐かしいでしょうねぇ![]()
昔は良かった、なんて思いませんけど、
便利になる事が必ずしも良いのではないと思ったり。
今、先が見えない時代だからこそ
こんな希望に溢れる時代の映像って魅力的ですよねぇ・・
この作品も3作目、
最初の時、ランドセルを背負っていた鈴木オートの息子、
いつの間にか良いお兄さんになっていて、
何だか時間の流れを感じました![]()
今回は通常の2Dでの鑑賞でしたけど、
こちらで充分だと思いましたよ![]()
観てるとこことここが3Dになるんだろうって予想できて、
きっと観たらそれなりに良いのでしょうけど、
そんなにたくさんある訳じゃないのでもったいないです![]()
何でもかんでも3Dってのはどうなんでしょう・・
今度は 「タイタニック」 ですから![]()
最後の夕日をみんなが見てるシーンが
切なくなるくらい懐かしかったです。
