シンボリルドルフが旅立った・・
無敗の三冠馬、史上初の七冠馬でした。
まさに皇帝の名にふさわしい、歴史に残る名馬でした・・
現役の頃を知っていまして、当時は本当にすごい話題で盛り上がったものです。
何しろNHK特集が組まれたほどですから。
胸躍らせて、夢中になってテレビにかじりついて見たものです。
当時のシンボリ牧場は自前のトレセンを持ちそこでみっちりと調教をしていて、
レースの直前に厩舎に戻るという、恵まれた競争生活でした。
とにかく強くて、調教パートナーを務める馬がいなかったのだそうです。
ルドルフのスピードに付いていけなくて何頭もの馬が壊れたという話でした。
唯一付いていけた馬は、翌年のダービー馬になるシリウスシンボリだけだったとか・・
追い切りをかける時、付いていける馬がいなくて二頭でリレーをした、
と言うのは有名なエピソードです。
名ジョッキー岡部幸雄が著書 「ルドルフの背」 にこんな記述があります。
ダービーの時、3コーナーを回った頃手ごたえが悪くなった。
手綱を押しても動かない。
4コーナーを回って直線に向いた時、ルドルフの声が聞こえた。
「捕まってろ!」そして加速した。
記憶をたどっての記事なので違うかも知れませんが、こんな感じだったと思います。
出遅れて、ギャロップダイナに鼻差で負けた秋の天皇賞の時、
ルドルフはひっそりと泣いていた、と言う伝説のようなエピソードもあります。
馬が泣くはずがない、負けた事など理解していない、
そういう人もいますが、違うのではないでしょうか。
もちろんすべての馬がそうだとは言えませんが、
自分はあの馬に勝った、負けた、という事をちゃんと理解していると思います。
競馬は、言ってみれば馬同士の戦いだからです。
ルドルフは頂点を極め、皇帝と呼ばれて君臨した名馬でした。
またひとつの時代が終わったのです・・
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詳しい事はこちらのブレーブさんの記事をお読み下さい![]()
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