「-般若心経を極めよう-」
iPhone/iPad用アプリ -般若心経を極めよう-
をリリースしました。
以前リリースした、
iPhone/iPad用無料アプリ -般若心経をおぼえよう-
の豪華版になります。
紹介記事はこちらです↓
「iPhone/iPad用無料アプリ -般若心経をおぼえよう- リリースしました」
http://ameblo.jp/fahrenheit1141/entry-11922166321.html
無料の「おぼえよう」版では、般若心経を句点ごとに47つに分け、
4つの選択肢の中から順番に正しいものを選んでいく形式でしたが、
今回の「極めよう」版では、なんと、
一文字ずつ進めていく
クイズ形式になりました。
選択肢も4つから16つに増え、
iPhone5/5版
iPad版
より間違いやすい(!)方式になっております。
問題数はなんと262問。
今回も途中で中断や終了はできません。
拷問とも苦行とも修行とも思えないこともないですが、
(もはや誰得なアプリ、とも言えないこともないですが)、
最後まで終えた時には、
不思議な達成感と心地よい疲労感とすがすがしさが
こみあげてくることまちがいなしです。
一文字ずつタップして先に読み進めていく操作感は、
まるでiPhoneで写経をしているような
感覚を得られます。
電車の中でも、寝る前の布団の中でも、授業中でもどこでも片手で写経気分になれるなんて、
21世紀は夢のようなテクノロジーをもたらしたものですね。
また、無料の「おぼえよう」版では音声、サウンドを選んだり、音量調節もできなかったのですが、
(そのために使用時には音声をミュートして使っていた方もいるかもしれません)
今回は音量も4段階、(もちろん「音声なし」も選択可)
使用されていたBGMを自由に選ぶことができるようになりました。
BGMは、無料版に収録されていた、
・荘厳な「鐘」
・重々しい「- 苦界 -」
・読経「初音ミク」
・癒される「アンビエント」
のほか、
高音質バイノーラル録音
による、臨場感あふれる
・「雨」
・「雷雨」
・「真夏の蝉」
の自然音も収録しています。
「雨」 (アプリに収録されている自然音)を
https://note.mu/ichiiyoichi/n/nb447864db652
にアップロードしました。こちらで一部を聴くことができます。
般若心経だけでなく、
眠る前や
疲れた時、
作業中のBGM用のアプリとしても
ご使用いただけます!
(バイノーラル録音とは…
「人間の頭部の音響効果を再現するダミー・ヘッドやシミュレータなどを利用して、鼓膜に届く状態で音を記録することで、ステレオ・ヘッドフォンないしイヤフォン等で聴取すると、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる、という方式」です…)
引用元…wikipedia 「バイノーラル録音」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E9%8C%B2%E9%9F%B3
ぜひ、
イヤフォン&ヘッドフォンか、
外付けのスピーカー
など(bluetoothスピーカーがお勧めです)に接続していただき、
お好みのサウンドを聞きながら般若心経に親しんでいただきたいと思います。
もちろん、
「でも有料アプリはなあ…」と思っている方も、
まずは無料版の
iPhone/iPad用無料アプリ -般若心経をおぼえよう-
のほうを存分に試していただき、
手軽に般若心経の世界に親しんでいただければ良いかと思います。
どちらも、iPhone4、4s、5、5s、それにすべてのiPadに対応
しています。
(iPhone6とiPhone6 plus への対応状況は(
未確認です。申し訳ありません)
有料版の「極めよう」版では、この無料版の機能を全て網羅しておりますので、
有料版さえあれば、
機能のすべてを自由にお使いいただけます。
無料版でところどころ不満に感じた部分も、
きっと「極めよう」版では満足していただけるかと思います。
iPhone/iPad用アプリ -般若心経を極めよう-
さすがに、般若心経に親しみ、覚えたりするアプリの名前に、
「極めよう」とは、
ずいぶん大上段に構えた仰々しいネーミングだなあ、とは思ってしまいますが、
ほかにいくつも案が浮かびましたが、わかりやすい名前が思いつきませんでした…。
例えば…
「般若心経をおぼえよう -完-」 < 映画か
「続・般若心経をおぼえよう」 < 新しく作ったのか
「般若心経をおぼえよう・Z」 < ももクロか
「般若心経をおぼえよう・改」 < 勝手に改造するな
「真・般若心経をおぼえよう」 < 偽があるのか?
「もっと般若心経をおぼえよう」 < あぶない刑事か
「般若心経をおぼえよう SUPER DELUX」 < 夜のヒットスタジオか
など、いろいろ考えたのですが、
インパクト優先で
このネーミング
「般若心経を極めよう」に決定
しました。
般若心経の世界は、仏教の分野の中では、一番短く、
一番わかりやすいものである
(海外でもheart sutraなんて名前で親しまれています)
ので、実際は「極めよう」というよりは
「知って、より身近にその思想に親しもう」
というのが理想的なのかな、と思います。
今回のアプリは有料になりますが、このアプリが、
・日常のいろんなシチュエーションで般若心経に親しむ
・収録された環境音で、日々の疲れが癒やされる
など、
ユーザーの方々にとって、少しでも役に立つアプリになることを願っています。
iPhone/iPad用アプリ -般若心経を極めよう-