タイトル通りだ
好きになって、燃え上がって、相手を束縛して、信じられなくなって、喧嘩して、
これが続くうちに、自分が本当に求める相手の姿を見失う
往々にして「ラブラブ(←死後?)」と言われる人たちほど、終わるのが早い
「信じられなくなった」
「なんで苦しいんだろう」
こういう言葉を、Blogで見ることは多い
私と主人は、一年半付き合って結婚した
最初は私が疑う事が多くて、気持ちを確かめたり、探りを入れたりすることが多かった
ある日友人に言われた
「相手を好きなのか、相手を好きな自分を好きなのか、見失っちゃいけない」
相手を好きだ。これは間違いない事実
だったら相手を信じて、言わなくても通じる気持ちを読み取ってあげなきゃ失礼だよと言われた
それからは少し、気持ちを抑える事を覚えて、相手の行動一つ一つから気持ちを読み取る事を考えた
それで結果、言葉にする事は殆どなくても、この人は私を大切にしてくれていると信じる事が出来た
主人も私も、仕事が忙しくて帰宅が遅い日が多い
会議が夜中まで続くと、連絡すら取れない日だってある
それでもお互いが、相手の為に一生懸命だって事を理解しているから、不安は一つもない
世に言う「新婚」な私たちだけれど、一般的な「ラブラブ」っていう状態は全然ない
老夫婦みたいにのんびりしているけれど、一緒にいるとすごく穏やかになる
情熱は最初だけで良い
相手と長く幸せにいるための方法を、一つ一つ見つけていくことが大事なんじゃないかな
適度な距離と、適正な情熱をうまく使えるといいんじゃないかな