先週塗装したオイルクーラーの乾燥が終わったので交換作業をしていく。

 

近所を20分ほど徘徊してオイル温度を上げてからオイルを抜く。

 

作業の邪魔になるので面倒だけどマフラーを外す。

 

オイルラインを外していく。

 

オイルクーラーを外して並べてみると、こんな感じ。面積比でざっと30%増くらいかな?

※後日正確に調べたら75%増しでした。

 

外したついでにエアインジェクションから延びるパイプを真鍮ブラシとポリマールで磨いておいた。

 

新しいオイルライン。教習車オイルクーラーはジョイント部分が上側になるので、教習車専用のパーツになる。15515-MW3-B80/15510-MW3-B80

 

Oリングも新しくして先にエンジン側に取り付けて、オイルフィルターも交換。

 

オイルクーラー付ける前にマフラーを取り付ける。

オイルクーラーが下側に大きくなっているので、オイルクーラーをつけてしまうと、マフラーのボルトが締めにくいから。

 

教習車のフレームにはラバーマウントの差し込みボスがあって、通常の車両には無いので自作するしかないが、この工程まで来て部品を準備することを忘れていたことに気づく。

とりあえず身近にあるもので代用した。

 

Pクリップと即席のマウントで事なきを得る。見た目も悪くないしこのままでもいいかな?

 

オイルラインをオイルクーラーに取り付けて完了。なかなかの存在感。

ちなみに電動ファンは取り付けただけで配線等はしていない。サーモでON/OFFさせたいけどどうするか迷ってます。マニュアルでのON/OFFで良いと思うけど、クーラーの性能を確かめてから考えますわ。

 

日が沈む前に近場を走った。気温も下がったのもあると思うが、オイルの温度が上がっていかない。75%増なので効果絶大であることは分かったが、5速2500rpmとか普通に走る分には過剰すぎるのかもね。エンジンにとって逆効果にならないといいのだが・・・

 

まあ、折角付けたので様子見ていきます。