注文していたSP2が届いたので、取付を始める。

コイルが違うのでプラグケーブルも新調する必要がある。今回はNGKパワーケーブルの黒にした。

 

プラグケーブルを作っていく。

採寸するのだが、純正の点火コイルとSP2では担当する気筒が違うので注意。純正は左サイドのコイルが1番3番、右サイドが2番4番。SP2は左サイドが2番3番、右サイドが1番4番なので純正のケーブルと同じ長さで作るとワイヤリングが難しくなるかも。

訂正:そんなわけないですよね。純正もSP2も同じでした完全な勘違いです。すみません。

 

被覆をめくる。巻き線があるので伸ばさないように。

芯線を180°折り返して端子にセットしてカシメる。工具がラジペンなので上手くいかないが、かなり強く引っ張っても抜けないのでOKとする・・・・

ブーツを履かせるのだが、設定7mmに対して8mmとケーブルが太いので、めっちゃ大変。シリコンスプレーをベタベタに塗って何とか完成。

 

点火コイル、ケーブルを車体に取り付ける。

 

ETCや油温計に加えて、SP2の配線が増えていくので、後で上手くまとめないといけない。

右にあるのは、マルチスパークアンプ。こちらも同時に取り付けるのだが、先ずはSP2だけで始動確認を行う。

 

タンクだけ取り付けて、セルを回す・・・・・

???セルは回るけど、初爆すらない。

あれ~?なんで?

全て配線図通りに出来ているはずなのだが。もう一度見直してみると、パルスジェネレータのカプラではなく、サイドスタンドのカプラに間違えて差していた。線を辿って確認したと思ったけどカプラが同じなので、間違えていることに気が付いていなかった。

 

差し直して再度セルを回すと、一瞬でかかった。 \(^o^)/

とりあえず安心。

 

今日はここまで、明日はマルチスパークアンプをSP2のコントロールユニットと点火コイルの

間に割り込ませる作業を行う。