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二次小説(自己満足www)

最近、小説を書くことを初めました。
ラノベのSSや自作の小説を主に載せていきたいと思います。
1週間に1度くらいのペースでなんとか頑張っていきたいと思います(^▽^)o

前回に続いてリンク・スパーダの続編です。

随分間が開いちゃってすいません!! なんとか頑張っていきます~。


キリトたちはさきほどスリーピングナイツ達に事情を聞いてみると俺たちと同じクエストが来たみたいだ。それに来た時にユウキの姿が見えなかったから聞いてみると、アスナと一緒で突然消えてしまったみたいだ。となるとやはり、いろんな人にあのクエストが来ているのか!! 別々の場所に飛ばす意味がないから多分一緒にいるんだろう。今はスリーピングナイツメンバーたちと世界樹にあると言われてる扉に向かっている。そしたら、なぜだか見知っている人が何人も見かけてなおかつ同じ方向に進んでいる。このクエストはこんなに人を集めてどうするのか。いろんな人に聞いてみたけどみんな人質を取られてここにきているみたいだ。
キリトはSAO時代のことを思い出す。みんなでフラスボスを挑むときは安全マージングや連携の再確認など、SAOでの戦いには命がかかっていたのでみんな雰囲気がピリピリしていた。ゲームという感覚はやっていくうちに薄れていきいつの間にか戦いが日常になっていた。人間というのは順応すればするほど日常という枠組み捉われ何が正しいか間違いかが分からなくなるものだ。今回のクエストでは安全マージングや綿密な情報収集していないのでキリトにとってはこれでいいのかと思うこともある。今回はただのゲーム....たとえ、ここで死んでしまってもリアルでは死ぬことはない。ゲームのように生き返る方法もあり、ログアウトボタンもある。俺はこのボタンを確認するたびに思う。ここが俺たちの逃げ場になっていると....
キリト達は空を飛んで世界樹に向かったので10分もかからなかった。そして、世界樹のところに何百人の人が集まっている。
『おいおい。こんなにたくさんのプレーヤーにクエストを送ったのか!!』
『みたいだな。だけどみんな中に入ろうとしないなぁ?』クラインが言うようにみんな中に入ろうとしない。
キリトたちが空を飛んで扉を見てみると〈カギは特定の通達に忍び込ませている〉そう書かれていた。ユイが言っていてことはこのことだったのか。キリトは扉の前に手紙をかざすと鍵になり扉はギィーギィーと重々しい音と共にあいた。後ろのプレイヤーから『おぉー』という歓声が沸いた。扉の奥側にはまた扉がある。ただ、その扉からは異様なオーラが扉から漂っている。それでも、ここで立ち止まっているわけにはいかない。
『よし、みんな行くぞ!』キリトは、扉を開けるとそこには9個の頭を持つ竜が立ちふさがっていた。ボスの名前は『Hydra』と書かれている。そう、ギリシャの神話に登場するヒュドラである。そして、リーファは唖然としていた。実は、調べ物の中にヒュドラもあったのだが、そこには何も書かれていなかったのだ。つまりはこの竜から戦って帰ってきたものは誰もいないという事実になる・・・・もちろん、リーファ以外この事実は知らない。プレイヤーたちはヒュドラに突進していったのだ・・・

キリトたちが戦闘している頃、アスナとユウキはダンジョンを回っているうちに他の飛ばされていたプレイヤー達と遭遇してだいたい
10人程度のパーティメンバーになっていた。
『それにしても出口はどこなのよ! もう何時間と歩いているけど....』そう、アスナたちはずっと歩いているのだが一向に出口が見つからない。そうしたら、ユウキが片手用直剣を出していた。
『ユウキ、モンスターもいないのにどうするの!?』
『うん? めんどくさいから壁壊すことにした。』
『はぁ!??』アスナが止める間もなくユウキはソードスキルを発動して壁に16連撃を喰らわせた。すると、壁が壊れて中から鎖でつながれた金髪で上半身は何も着ておらず下には布一枚だけで昔のギリシャ人みたいな姿の青年がいた。ダメージゲージが無いということはNPCだろうと推測した。そして、名前にはHerculesと書かれている。ヘラクレスとはギリシャ神話に登場する半神半人のことで十二の功業という伝説まで残っている人物なのだ。なにより、ヒュドラを倒した唯一のヒトなのだ。もちろんアスナたちはそんなことは知る由もなくとりあえず繋がれていた鎖を切ってあげた。
『サンキュー。キミタチノカゲデタスカリマシタ。』外国人なのかすっごいカタコトでなんとか聞き取れる感じだった。
『いえ、お気になさらずに。』
『ボクハヒュドラニツカマッテシマイ、ココニトジコメラレテイマシタ!』ヘラクレスさんが言うにはここのボスであるヒュドラは不死身の体を持っているみたいでいくら首を切り落としてもまた生えてくるらしいのだ。そして、ヒュドラの恐ろしさはそれだけではなく強烈な毒を浴びせてくるみたいだ。それは、解毒アイテムでは治らないほどの猛毒だという。
アスナたちはヘラクレスさんがもっていたヒュドラ用の解毒薬を一人10個ほどもらっていった。
そして、ヘラクレスさんは『ヒュドラの弱点は、目に星がついている首を切り落とすことです。頭は全体の中枢になっているのであそこを破壊すればヒュドラは倒せます。ただし、その頭だけ倒しても意味がありません。今現在の頭をすべて切り落とした後にしないと意味がありませんので。お気を付けください。』ヘラクレスさんが急に言葉が流暢になったのはほっておいて。
『わかりました。ありがとういございます。』
『あ、あとキリト君にこれを渡してください』なぜ、この人がキリト君のことを知っているのかと疑問に思ったが今はそんなこと思っている場合ではなかった。弱点を教えてもらったアスナ達はその場を離れてあの毒々しい扉に向かって行った。
そして、ヘラクレスの姿は白衣の男に変わっていた。そう、SAOの創作者である茅場晶彦だった。なぜ、ここにこの男がいるのかというと今回のこのクエストはカーディナルシステムがエラーによって起こしたものだからである。このVRMMOは何千、何万人の人達のデータであふれかえっているものである。人間の五感を再現したりアイテムのドロップ調整などすべてこのシステムが管理している。
ところが、VRMMOの種類が多くなり以前と比べるとシステムにかかる負荷が増えたのだ。
そこで、システムはプレイヤーの人数を減らす方向に働いてしまい、だれにも倒せない不死身のモンスターをボスにしたクエストを不特定多数の人に送って人質をとることでプレイヤーをおびき寄せたのだ。そして、ヒュドラの毒は普通の毒ではない。あの毒を一定以上あびるとアミュスフィアとアバターとのリンクを強制的に切断してしまう。そして、この毒はアミュスフィアを永久凍結してしまい二度とログインできなくなるのだ。だから、普通の解毒アイテムでは治らないから茅場はその凍結を解除するためのプログラムをアイテムに潜り込ませていたのだ。そして、茅場は最後にこう言って去って行った。
『私の計画の為にガンバっておくれ.....』