2001年9月11日
僕が27歳の時だ

トラックで深夜の配送をしている時だった

トラックセンターに人が集まり騒がしくなっている
テレビには映画のクライマックスシーンの様な映像が流れている

状況が理解出来ない
時間が経つに連れ、凄いことに気付く
トラックの中でラジオを聞きながら、配送をしていたが、情報が二転三転していて、本当の出来事が把握出来ないでいるのがわかった

瞬時に自衛隊の時の記憶が蘇る
直ぐに自衛隊は召集が掛かっているだろうな
このあと日本でも起きたら、どう対応するだろうか
消防士も自衛隊も警察もこの様な時に備え日々訓練をしている
誰もが望んでいないことだが、この日に備えて訓練をしている

覚悟はしている
だからこそ身体が動く、救助に行かないと
自分の命に変えても、一人でも多くの人を助けに行かないと

深夜の仕事が終わったあと、家に戻りテレビに釘付けになりながら、そこにいるシミュレーションをしながら見ていた

次々に起こる悲劇は、まるで戦争映画だが現実のものだ
私達日本人は戦争を知らない世代と言われているが、沢山の日本人もいるアメリカでこれは戦争なのである

『戦争に正義も糞もねぇ』と言う歌詞があるが、正しくそうだ
このテロで儲けた人がいる時点で正義などない
人を殺すための道具を作り、売り、国防の為と言う
他所の国は信用できないから武器を持つと言う事なのだろう
でも本当は軍事ビジネスなのだろう

そこで、働く企業や雇用される人も仕事が無くなったら困る

もしかしたら『地球温暖化』と言うのもそうかも知れない
長い自然の歴史から、自然の流れで人が幾ら気を付けて状況の変わるものでは無いのかも知れない
でもこの『地球温暖化ビジネス』で儲かっている人はいる

覚醒剤もそうなのかも知れない
これだけダメだと言っても、大元を経つことが出来ない
ピラミッドになっているのだから、沢山捕まえるのではなく、頂点が崩せないのは世の中のビジネスの為なのだろうか⁉️

タバコの会社を見ればわかる
どれだけタバコを吸う人間を減らしても日本タバコは守られている
CMは全くタバコを吸わないクリーンなイメージ
そんなんで費用対効果が出るわけもないのに、CMをうてる

ビジネスとは怖いものだ

人の命も、人の貧富もビジネスの上に成り立っている

そこにお金持ちとは無縁の人が、命を掛けて働いている

そんな、不条理なことを理解しながらもこの9月11日のテロを見ているとやるせない気持ちでいっぱいになってしまう

そして不幸は連鎖する