「めんどくさいが消える 脳の使い方」を読みました。
完全にタイトルにひかれました。
「めんどくさい」ってなんだ!?どういう状態なんだ??
そう思い読んでみました。
めんどくさい とは?
1.「どうすればいいのか?」「何をすればいいのか?」が分からなくなっている状態
2.生命機能維持優先のため、使えるエネルギーを減らされている状態
3.異なる能力のバッティングなとで、十分な能力が発揮できない状態
読書ノートによれば、そんなメモが書いてあります。
「やりたい・やらなければならない」
→でも、それを阻害する何かがすぐ目の前にある
→十分なエネルギーをそこに費やせない
→めんどくさい
ということなのでしょうか。
Aという作業をやらなければいけないのに、Bもやらなきゃいけないー。時間がない、どうしよ〜。
→めんどくさい!
Cをやらなきゃ〜、でも上手くできないと怒られるかもしれない〜。やりたくない。
→めんどくさい!
Dをやらなきゃだけど、気が付いたらスマホをいじっていて、時間が経ってしまった。
→めんどくさい!
こんなイメージらしいです。
「めんどくさくない」てどんな時?
逆に、めんどくさく感じないときって、どんな時でしょう?
・Aをやり終えたら、次は残った時間でBを片付けよう。
・とりあえず、Cに着手してみよう!…あれ、意外とサクサク進むぞ?
・朝、いちばん頭がすっきりしている時に、優先順位のに高いDに着手しよう!…予定どおり終わった!
ざっくり言うと、
・物事の優先順位や順序が整理されて、すっきりしているとき
・少しでも何かの作業にとりかかるとき
でしょうか。
具体的なアクションは?
「めんどくさい」の対処法ってなんでしょう?
①まずは混乱した頭の中を、紙に書く。見える化する。
②タスクを細分化して、ゴールまでの道筋を整理する。
③締切などと照らし合わせて、順序だてて、ハードル低くはじめる
これだ。
ゴールから逆算して、落ち着いて少しずつ進めていく。結局これですよね。
この本からは、「めんどくさい」と感じるメカニズムを学ぶことができました。
「まずはとりかかる」これは、私の今年のテーマでもあります。勇気をもっていきましょう!
ではまた〜。