サルベージ9 | ファクトリーY

サルベージ9

2005年制作のコンテンツ「電動バイク作ろうぜ 設計編」を再掲載



電チャリのチューンをすすめるとある問題が発生します。
「やっぱりラジコンのメカじゃ限界があるな」と。

そんな時、楽天で電動キックボード用のモーターを発見して衝動買いしました。

問題はこいつをどう料理するかです。

電チャリのさらなる高出力化も可能ですが、ブレーキやハンドリングなどの足周りがついてこれません。

現時点でもかなりスリリングな乗り心地なのでこれ以上の性能を求めるなら答えは一つ。

「よし、本格的な電動バイクを作ってみるか」



※画像は参考イメージ
製作にあたって新型機のコンセプトを決めます。
動力は買ってきたモーターを使うとしてどんな車体に搭載しよう。
電動マシンは航続距離が短いからクルマに乗せてあちこちに運べた方が楽しそうだ。
そして完成したら人に自慢したいから本格的なメカも装備したい。

以上を踏まえてコンセプト決定。


・ギリギリまで軽量コンパクト化しつつ大人が普通に乗れる車体サイズ

・原付なみの動力性能と足周り

・航続距離は重視しない



本格的な設計に入る前に使いそうなパーツを調達するのが
ファクトリーYのモノづくりの基本です。

とりあえず実家(自転車屋)に連絡してスクーターの足周りを確保。

その足と購入したモーター、それから市販車の寸法を参考に
できるだけシンプルにデザインしたのがこのCGです。

一応数値入力でモデリングして各部の寸法も出してあるので、
以後はこのイメージイラストを目標に作業が進みます。


どうせ細部は原物合わせになるのでこれ以上の設計図は必要なし。




購入したモーター2基で動力ユニットを作ります。

ギアで減速したあとに原付用のチェーンで駆動する予定。
強度や精度が怪しいけどたぶん動作するはず。問題が発生したら改修すればいいのだ。

手前は開発中のパワーコントローラー。これがないとモーターのスピード調節ができません。



で、こちらが完成版のパワーコントローラー。今回のマシン製作で
もっとも苦労したパーツであり、トラブルの多かった部品でもあります。

なんだかガンダムの性能が数倍にパワーアップしそうな雰囲気です。

ファクトリーYでの作業はとりあえずここまで。

次回は舞台を実家の自転車屋に移して車体の製作に入ります