刻の氷こんばんはお弟子さんです。夜は真っ暗になる工房静まりかえる中細かな星までも瞬き月は薄く空に優しく微笑む朝まだ冷える工房は野鳥たちが出迎えるコーヒーの準備に外の蛇口に手を掛け手が固まるほどの冷たさに体がさらに冷える石の上に置かれたカップに目をやるとおぉ!!伸びた氷の針が!!!この夜一体何が起こったのか止まった時間の表れか時間の悪戯か