こんばんは
お弟子さんです。
はぁ~~~
…グスン
こんなことって
…ひどいよ
枇杷…
あんなに
楽しみにしていた枇杷…
"減ってねーか??"
親方のこの一言で
現場に急行した弟子
そこで弟子が見た光景とは!!!!
あっ…
あっ!!あっ!!あーーーーー!!
目星をつけていた枇杷と
今後期待していた枇杷が
何者かに大量に殺られている!!
皮という遺体が点々と…
ムムム!!!!!!
皮は剥かれた形跡はなく
まるでブドウを食べたかのように
実だけキレイに食べられている!!
種は食べられた量に対して
ひとつしか見つからなかった…
こ…これは……難事件だ…
バカヤロー!!
何者じゃーい!!!!!!
親方曰く
枇杷も
私をみて!!
美味しそうでしょ??
そう気づいてほしいから
美しいオレンジに輝くのだと
欲深い人類の為だけではない
枇杷自身
生命をかけて実らせ
美味しく食べてもらう代わりに
種をまいてほしいと願うのだ
そんなような事を
言っていた
なんと!!清々しい御言葉!!!
神のような名言だ!!
いや~
器の大きなお方だ!!!!!!